アンリ・ジャイエ。
"二十世紀最高の伝説的醸造家"、"ワインの神様"と呼ばれたブルゴーニュの伝説的な造り手で、1980年前後に注目を集めることになったばかりで、1988年には引退。その後は甥のエマニュエル・ルジェと少量のワインを造り続けていたようですが、1995年ヴィンテージを最後に、基本的にはアンリ・ジャイエの名前のついたワインはなくなることとなり、昨年84歳でお亡くなりになってしまいました。 . . . 本文を読む
"自然派の巨匠ルネ・ジャン・ダール氏来店!"という案内を見て、自然派好きのわたしは、即座に「行く!」と宣言したものの、「ところで、ルネ・ジャン・ダール氏って誰だろう・・・?」と思いながらも調べそびれたまま当日を迎え、オザミ・トーキョーに駆けつけてはじめて、"ダール・エ・リボ"のルネ・ジャン・ダール氏とわかりました。
当日頂いたもの、まずワインです。
・St.Peray
こちらは何度か頂いたこと . . . 本文を読む
今月のワインスクールのテーマは、"同一生産者のブルグイユ赤の垂直試飲"。
(ブルグイユとは、フランス ロワール地方トゥーレーヌ地区にあるAOCです。)
お料理は、ロワール地方の郷土料理を頂きましたが、特に白金豚のロースト 香草風味がすばらしかった!
みてください!このピンク
熱が入りすぎるとパサパサになり、入らなすぎると噛み切れなかったり、お肉の臭みを感じるときもありますが、こちらのお店のシ . . . 本文を読む
先週木曜日は、Beaujolais Nouveau解禁日でしたね・・・!
今年も昨年同様、六本木のあきんどに集まって、いろいろな種類のnouveauを飲み比べましたよ♪
今回のラインナップは・・・
キュヴェ・エマニュエルの珍しいロゼ(上の写真)
こちらは、フレデリック・コサール氏のボジョレ・ヴィラージュ プリムール。
畑の名前"Lapin"は、"うさぎ"という意味。ラベルに描かれたう . . . 本文を読む
この間のワインスクールで、とってもおいしいワインに出会いました
ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ地区でできた、Château Corton Grancey 1999/Domaine Louis Latourです。
グラスに注ぐと、他のワインにくらべて薄い色をしていました。
口に含むとお水のような雰囲気の中に、ほわっと果実味を感じました。
「うわっ、こういうワインは初めて . . . 本文を読む
今月のワイン教室は、最初は白、そして残り6種類が赤の1998年の水平試飲でした。
6種類の赤は、最初3種類がサンテミリオンで、残りがポムロール。
平均すると、サンテミリオンは、カベルネフランを感じて軽め、ポムロールは厚みがあって、今まで、良くわかっていませんでしたが、今回は両者の違いをしっかりと感じることが出来ました。(といいながら、目隠しして当てっこしたら外しちゃったのですけどね。。。)
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今月のワイン教室、テーマは、フランスSud-Ouest(スュド・ウエスト)地方。
Sud-Ouest地方の中の、Jurançon(ジュランソン)地区の辛口白ワイン、Jurançon Sec(ジュランソン・セック)とCahors(カオール)地区の赤ワインを頂きました。
Sud-Ouest地方のワインは、過去に少なくとも一度は飲んだことがあるのですが、"印象薄"。
受験 . . . 本文を読む
今日はこどもの日~
写真は、友達のお子ちゃまが作った鯉のぼりです。
かわいい
ところで、、、
最近成長が止まっていたうちのシャルドネちゃん。
かわいそうなので、今日やっと園芸店に植木鉢と土を買いに行って少し大きい鉢に植え替えました。
大きくなれよ~
ところで、このシャルドネちゃん、マダムブログで、『買ってきた苗』ではなく、『捨ててあった枝を拾ってきて発芽させた苗』であったことが判明 . . . 本文を読む
先週、オザミデヴァン本店で、”フィリップ・パカレを囲む会”という大変な企画がありました。
フィリップ・パカレさんといえば、自然派の有名な造り手。
1991年から、プリューレ・ロックの醸造長を勤め、2001年1月に、ロマネ・コンティの醸造長へとのお誘いを断り独立したという大変なお方。
そんなパカレさん。
写真で拝見する限り、素朴な雰囲気でしたが、「実物はどんな人だろう。。。?」と思っていましたと . . . 本文を読む
ワインスクールは、4月から新学期です。
今期は、月1回の講座を2つも取ってしまいました。
フランス各地のワインを産地ごとに勉強しながらその地方の郷土料理フルコースも頂いて、マリアージュを堪能しちゃうという講座
と、
ピノ・ノワールだけについてお勉強する講座
です。
そのうち、お料理とワインを楽しむクラスが今週から始まりました。
青山の教室から場所を移して、恵比寿のLa Veillee . . . 本文を読む