惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

ビックリ! 感動の初体験

2008-09-04 17:07:20 | ワイン
最近ワインを、とみに、よく飲むようになった。
そのきっかけは、鮮明に覚えている。
ネット・サーフィンしていて、ぷらっと、「ワインメッセージ」で、ある一本を買ってからである。
その記念すべき一本とは、キアンティ・クラシコ・フォントディ。イタリア・トスカーナ州の産。
これが、実に、まったく、うまい!の一言。しかも、当時は、安かった。2千円5百円ほどだった。

ただ、なぜそれを買ったのかは、全然覚えていない。
それまでは、千円前後(正確には千円前、つまり千円以下)のワインしか飲んでいなかった。
しかも、時たま…。
なのに、何を血迷ってそんな高級品を注文したのか、今持ってわからない。不明。
ダイアン・レイン主演の「トスカーナの休日」を見た直後だったのかもしれない。

とにかく、キアンティ・クラシコ・フォントディ
ワインって、これなのか、と目からウロコが、舌からコケが落ちた。
さて、こいつのうまさを、驚きを、一緒に、飲んだことのないあなたに
どう表現すればよいのか。非常に難しい。

テレビで四六時中のやっているタレントさんグルメ番組なら、ビックリマークのしたり顔で、
「うまいじゃん。」「すごいじゃん。」など、声を張り上げるとよいのだろうが、そうもいかない。
どこに行って、何を食べても、金太郎あめ。どうおいしのかが、全く伝わってこない。イライラする。
多少はボキャブラリー豊富に、そのおいしさの断片でも、上手に語ってほしい、と思う。

さて、キアンティ・クラシコ・フォントディの感動を、次回、ご説明しよう。
果たして、わかってもらえる、かなぁ。