2月13日・木曜日
長男陵太郎から、行方不明・音信不通の次女「さやか」と携帯がつながったと連絡があった。
脳梗塞で倒れようと何しようとお母さんは大嫌い。会いたくもない。
昔おかあさんから、あんたなんか知らないなどとひどいことを言われた。
そのがショックだった。以来、絶対嫌い。お母さんの顔を見たくもない。とのことである。
開いた口がふさがらぬ。これが工面して大学を出してあげた子の言う台詞なのだろうか。
私の父も母も優しかった。しかし、叱ったり、怒ったときは、
「あんたなんか知らない。そんなわがまま言うのなら私の子ではない。
大川の橋の下から拾ってきた。」そうトンデモナイコトを口にすることもあった。
売り言葉に買い言葉。
「じゃ、この家を出て行く。死んでやる。」などと怒鳴る。
一種のジャレアイ。お芝居。
お互い根も葉もない台詞やでたらめを叫んで、
お互い言うことをきかせるための大げさな脅し文句を並べる。
カタルシスを味わってきた。そうして大人になった。
どうして社会心理学とか社会ナントカ学を大学で学んだ
次女にはそれがわからないのだろう。
バカバカしくて、話にならぬ。
最終学歴、尋常小学校卒以下である。
ちなみに心優しい長男は2浪の末の高校卒。中国人と結婚。
長女はITの専門学校卒。長野安曇野で駆け落ち同然の結婚生活。
一人大卒の次女は、30過ぎの独身。東京近辺にいるらしい。
妻・惠子は国立一期卒。
私はそれなりの私立卒。4年間新聞配達をして卒業した。それが自慢。
次女を大学にやることはなかった。丁稚奉公に出すべきだった。
4年前に90歳で亡くなった札幌の父は、こまめに調べ先祖代々の家系図を作っていた。
しかしその長男の私の家庭は崩壊してしまった。
草葉の陰で「ぱかやろ!」と言っていることだろう。
近年、親子の断絶が多いと聞きます。あなたのご家庭はいかがですか?
それに対する人生観、感想を。
また怒り心頭に発している私に対するご意見をお聞かせ下さい。
本日は変な締めでごめんなさい。
人生は孤独です。でも障害があっても伴侶が居てる事は羨ましく思いますね。無理をしないで何時までもマドンナを愛して…生涯添い遂げて下さい。