惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

ヤルデンに、参った。

2008-12-11 17:27:39 | ワイン
さてさて、師走も初旬も過ぎ、本年も残り少なくなってきました。皆さんお元気ですか。

先日、近くの図書館で「夢ワイン」という文庫本を目にしたので読んでみました。
著者は元プロ野球ピッチャーの江川卓さんです。
ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任しているほどのワイン好きで、ワイン通です。
彼によるとイタリアワインはフランスワインの半額以下。
その理由はフランスに比べて広い畑でかなりの本数が作られるから。
そしてカリフォルニアワインはイタリアワインよりさらに安いとか。

ただこの本が発行されたのは1998年。10年ほど前であり、EUへと通貨が変わったり、
今日の世界恐慌にも匹敵する金融破綻で状況は変わりつつあります。

でも、自信を持って言えるのは、イスラエルのハイランド(ゴラン高原)ワインは、絶対にお得だということ。
なぜか、ロバート・パーカー氏がまだ試飲しておらず、
彼お得意の点数(パーカー・ポイント)をまだつけていないからです。
フランスはもちろんイタリア、カリフォルニアなど、パーカー・ポイントで高得点を得た
各国のワインは軒並み市場価格が驚くほどハネ上がりました。

知り合いのさるホテルのベテラン・ソムリエは、
ゴラン高原を代表するYarden(ヤルデン)を数本試飲して、「なかなかですね」。
価格を知って「ありえない。信じられない。」とつぶやきました。

ソース主体の料理に合わせられているのがフランスワイン。
パスタや生ハムに合わせられているのがイタリアワイン。
そう江川さんは述べていますが、このヤルデンは料理に縛られていません。
自由なワインであるぞと、宣言しているような、そんな味わいです。
う~ん、どうも、うまく説明できません。ごめんなさい。

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そのラベルからして、神々しい。