タダだったのが、不思議。

というわけで、皆さんおいしいワイン飲んでいますか。

さてさて、金融恐慌に首をすくめているうちに、
世間ではとんでもないこと（?）になっていました。
これまで気軽に利用したり、頼りにしていた、
あのパーカーポイント(pp)が有料になるということである。
詳しくは「eロバートパーカーオンライン・ジャパン」にその旨が掲載されています。
興味のある方はご覧ください。ご一読ください。

「でもよく考えてみると、あれだけの貴重なデータを無断で
自由に使えていた方がおかしいのョ」とは、
もっぱらppを頼りにワインを楽しんだり、
コレクションしているW嬢である。
彼女はパーカー氏が来日した際に一緒の写真を撮り、
握手をしてもらったとひと月は興奮さめやらぬ、パーカー信奉者です。
だから、四の五の言わずに即会員になった。

しかも、ナニを思ったのか個人会員(年会費12,000円)ではなく、
年会費24,000円を払っての法人会員にである。
ワインのお店をやっているわけでもないのに、なぜか?
パーカー直筆のサイン本がもらえるからである。

「いままで、パーカーポイントを無断で使用し、
しかもインチキな表示をしていたヤカラを一掃してほしい」。
憧れのサイン本を手に息巻く彼女。その意見には私も賛成である。