惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

中国共産党、1党独裁の崩壊が見えてきたか…?

2012-05-03 16:24:47 | 

薄煕来の事件 (最近はTVなどでも仰天ニュースとして伝えているので、ご存知ですね、その顛末)。
いらい、私は中国情報に目を離せなくなっていました。

そうして、今朝、北京情報筋からの未確認情報としながらも「大紀元」(ニューヨークで中国共産党の言論統制を打破するために設立された華僑系の報道機関)が伝えているのが

「民主化への準備を進める(中国共産党)指導部」である。
本当だとしたなら、今世紀を代表するビックニュースに数えられるだろう。何たって中国共産党が自ら「一党独裁を止める!!」というだから。
以下その引用です。お読み下さい


北京の情報筋によると、中央政治局常務委員会は中国の民主化に向けて、一党独裁の終息を含む4つの重要事項について合意し、今秋に予定されている第18回党大会で公表するという。

 4つの重要事項とは、▼各政党、団体の代表をメンバーとする新憲法制定委員会を立ち上げ、国民の結社、結党の自由が保障される新憲法の制定に着手する

 ▼執政党としての中国共産党の役割が終了することを宣言する。党員の再登録を行い、入退党は自由なものとする▼「六四天安門事件」、法輪功、そして中国の民主化のために尽力した団体、個人、迫害で亡くなった方の名誉を回復し、損害賠償を支払う▼軍を国家のものとするなどである。

 時期を考慮すると、最高指導部が社会の反応を試すために流された情報という可能性も考えられる。

 同情報は未確認ではあるが、上層部の一部の間で伝わっているという。

さて、どう思われますか。皆さん。
虐殺、暴力、汚職、縁故政治、臓器狩り…。
それらの全ては一党独裁の暗闇から沸き上がってくる。醜悪なドブ沼のメタンガスのようにである。

「中華人民共和国始まって以来の最大の政治スキャンダル」(遠藤誉さん)である薄煕来事件。これによって民主化への導火線に一気に火が付いた。
もはや中共はこれまでの体制は維持できなくなり、大きく変わらざるを得ないだろうという。そのような論評は海外の有力メディアにおいても多数登場しています。

スキャンダラスな事件の真相と源流を、そして中共の闇の暗部をのぞき見るには、彼女(遠藤誉さんは女性)の書いた「チャイナ・ナイン」が、懇切丁寧でタイムリー。一等面白かった。興味のある方はどうぞ。




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