日々のにゅーすなできごと

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4月6日 国内社会中心のできごと

2020-04-06 23:57:43 | 20年平日

国内感染者、4000人超=東京は新たに83人-新型コロナ(時事通信)
◆国内で確認された新型コロナウイルスの感染者は6日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を除き4000人を超えた この日は新たに245人の感染者が判明 この4日間だけで1300人以上増えた 東京都によると、都内では6日、新たに83人の感染者が確認された
◆大阪府では20人、千葉県では18人、埼玉、福岡両県では各14人が新たに感染 7日発令の緊急事態宣言の対象となる7都府県では計160人を超えた 神奈川県横須賀市では、米海軍横須賀基地従業員の30代男性の感染が確認された 6日には北海道とさいたま市、名古屋市、兵庫県西宮市で、感染者計4人の死亡が発表された

茨城・つくば市が公共施設で新型コロナ軽症患者受け入れ表明(産経新聞)◆新型コロナウイルス感染拡大を受け、茨城県つくば市は6日、市が所有する公共施設で軽症患者を受け入れると発表した。五十嵐立青市長が同日の記者会見で明らかにした

松戸のヤマト支店、感染拡大 千葉県で新たに25人確認(産経新聞)
◆5日 千葉県と船橋、千葉、柏の3市は5日、新型コロナウイルスの新たな感染者について発表した 県によると、従業員の感染が判明している松戸市のヤマト運輸南花島支店の従業員とその家族6人を含め14人の感染が明らかになった 船橋で8人、千葉で2人、柏で1人を合わせ、同日で県内で計25人の感染が確認された

在日米軍も関東の基地に「緊急事態宣言」 新型コロナで厳格な対策「感染は着実に増加」(毎日新聞)
◆新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、在日米軍司令部は6日、横田や横須賀など主要基地を含む関東地方の米軍基地に厳格な感染症対策を求める「公衆衛生緊急事態宣言」を発令した
◆在日米軍の声明では「東京での新型コロナウイルスの感染例は着実に増加している。宣言によって、各基地の司令官に、米軍施設で勤務・生活している軍人や市民、軍属の健康保護対策をとるのに必要な権限を与える」と説明した

笑顔と不安の晴れの日 東京都内で入学式や始業式(産経新聞)
◆新型コロナウイルスの感染が拡大している東京都内の公立小中学校で6日、新学期の始業式や入学式が行われた。3月からの全国一斉休校で、登校は約1カ月ぶりとなり、友人との再会に児童らは笑顔を見せた
◆一方、大勢の新入生や保護者らが参列する入学式は、校庭で実施するなどの感染防止策がとられたが、保護者からは「都内の感染が増えているのに、子供たちを集めて大丈夫なのか」と不安の声も上がった

福井県、軽症や無症状感染者6人を「少年自然の家」に…病床不足に備え(読売新聞)◆福井県は6日、県内の新型コロナウイルスの感染者のうち、軽症や無症状の計6人を福井市内にある市設置の宿泊施設「市少年自然の家」に入所させたと発表した 感染者急増時の病床不足に備えるため

京都市立中65校、全校再開も10日から再び休校に 門川市長「まさに危機的状況」(毎日新聞)
◆新型コロナウイルスの感染が拡大する中、京都市立の中学校は65校全校が予定通り6日に始業式を開いた 学習機会の保障を重視しての1カ月ぶりの再開で、学校現場は校内での感染防止に厳戒態勢で臨んだ
◆だが、同市では週末も感染者が増えたため、門川大作市長が同日午後に緊急記者会見を開き、全ての市立学校・幼稚園を10日から再び臨時休校に変更すると発表

「高校再開反対」兵庫の高校生署名活動に2万人(産経新聞)
◆新型コロナウイルスの感染拡大を受け、兵庫県立高校の2年生7人が6日、大型連休最終日の5月6日まで全県立高を休校にするよう求めてインターネットで募集した約1万6千人分の署名を、県教育委員会に提出した 
◆同県の井戸敏三知事は3日の会見で、新学期の8日から県立学校を再開すると表明 署名活動はネットの署名サイトで3日から行われ、高校生だけではなく大人も含めて全国から賛同者が集まり、6日昼頃までには約2万人分に達した

沖縄県、来県の自粛要請を検討 新型コロナ、新人県職員2人目の感染(産経新聞)
◆沖縄県は6日、県外からの観光客の来県自粛を呼びかける方向で検討に入った 同日の記者会見で県担当者が明らかにした。国外や県外で新型コロナウイルスに感染し、県内に持ち込む例が相次いでいるため
◆また、県は1日の辞令交付式に出席した新規採用職員の20代男性の感染が確認されたと発表した これで県職員の感染は2人目で、いずれも辞令交付式に出席した新規採用職員だった


福島第1原発処理水処分で意見聴取=地元関係者、風評被害懸念-政府(時事通信)
◆東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水の処分方法をめぐり、政府は6日、福島市内で漁業者や自治体などの地元関係者から意見聴取した 政府の小委員会が「現実的な選択肢」と位置付けた海洋や大気中への放出について、風評被害を懸念し、正確な情報発信や補償などの対応を求める声が上がった

3月の都内重体15%減 新型コロナで自粛傾向か 「緩み」の3連休初日は激増(産経新聞)
◆3月に東京都内の道路で発生した渋滞の長さを示す数値が前年同期比で約15%減少したことが6日、警視庁への取材で分かった 新型コロナウイルスの影響で外出自粛の傾向が強まり、車両利用が控えられたためとみられる ただ、同月下旬の3連休初日は前週の日曜の5倍近くに急増。「緩み」が生じていた状況がうかがえる

「命を軽視」 池袋の嘱託殺人の22歳男に実刑判決 東京地裁(産経新聞)◆ツイッターで知り合った女性の依頼を受け、東京・池袋のホテルでこの女性を殺害したとして、嘱託殺人罪に問われた元大学生 被告(22)の判決公判が6日、東京地裁で開かれた 井下田英樹裁判長は「命の価値を軽視する反社会的な犯行」として、懲役5年(求刑懲役7年)を言い渡した


十段挑戦中の芝野名人・王座が本因坊戦で井山三冠に挑む(産経新聞)◆囲碁の第75期本因坊戦のプレーオフが6日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、芝野虎丸二冠(20)=名人・王座=が許家元八段(22)を破り、初の本因坊戦七番勝負出場を決めた 9連覇を狙う井山裕太本因坊(30)=三冠=とのシリーズは5月に開幕する


陛下ご即位に伴う1億円、寄付先が決定(産経新聞)◆宮内庁は6日、天皇陛下が即位されたことに伴う社会福祉事業への寄付について、政府が創設した「子供の未来応援基金」と、国やボランティア団体の調整役などを担うNPO法人(特定非営利活動法人)「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」に、それぞれ5千万円ずつ行うと発表した


「赤い三角屋根」が帰ってきた 市民の寄付実り「旧国立駅舎」オープン 東京(毎日新聞)
◆東京都国立市がJR国立駅南口に再建した「旧国立駅舎」が6日、観光案内所と同市の歴史を展示するスペースなどとしてオープンした JR東日本から敷地を購入し、18年から10億5000万円(うち寄付金が1億9000万円)をかけて再建工事を行った 特徴的な赤い三角屋根の外観をはじめ、切符売り場や改札などがほぼ当時のまま再現された

外国人住民に食糧支援 名古屋のNPO 新型コロナ感染拡大で失業、勤務減(毎日新聞)
◆5日 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、多くの外国人が住む名古屋市港区の九番団地で5日、生活支援に取り組むNPOが住民らに食料品や花を無料で渡し、困りごとを聞き取った 解雇された住民らもおり、感染拡大で弱い立場の外国人住民らに大きな影響が出ているようだった

副駅名に命名権 「バンブー・ボルダリング前」の除幕式 伊賀鉄道・比土駅(毎日新聞)
◆5日 三重県伊賀市比土の伊賀鉄道比土駅で5日、駅前にあるボルダリングジムの施設名「バンブー・ボルダリング前」を副駅名とした駅名標の除幕式があった 「バンブー・ボルダリング」オーナーの竹内幸治さん(38)が伊賀鉄道とネーミングライツ(命名権)契約を結び、運賃表などにもこの日から副駅名のシールが貼られ、お披露目された

新型コロナの鎮静も祈願 和歌山・橘本神社で「菓子祭」(産経新聞)
◆菓子やミカンの神「田道間守(たぢまもり)」を祭る和歌山県海南市の橘本神社で5日、恒例の「菓子祭」が営まれた 今年は全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、一部行事は中止に 神事では、全国各地の菓子メーカーが自慢の商品を供える中、前山和範宮司が業界の繁栄とともに、新型コロナウイルス鎮静も祈願した

チェーンソーで来年のえと「牛」を彫刻 和歌山・伊太祁曽神社に奉納(毎日新聞)◆5日 木の恩恵に感謝する「木祭り」が5日、和歌山市の伊太祁曽神社であった 祭典後は、丸太を彫刻する「チェーンソーアート」の世界大会で優勝経験のある城所ケイジさん(53)=田辺市龍神村=が、来年のえとである牛の彫刻を実演

iPS治験センターが開設 「死の谷」越え実用化めざす(朝日新聞)◆京都大は6日、様々な体の組織になれるiPS細胞を使った再生医療や、がん、希少疾患などの治療法の効果や安全性を人で調べる臨床研究(治験)を重点的に実施する「次世代医療・iPS細胞治療研究センター」を開設した 研究開発と実用化の間は「死の谷」と呼ばれ、それを乗り越えるのが狙い


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