第2回九州・山口循環器画像研究会に参加してきました。
一般演題、教育講演、特別講演あわせて3時間半でしたが、お腹いっぱい勉強することができました。
残念ながら、解説できるほどには理解できておらず、これからの勉強の方向性がわかったかな?というくらいなので、今回の報告はしょぼくてごめんなさい。
一つは冠動脈CTの邪魔者である石灰化の重要性。Agaston score以外の評価方法がどのように有用であるか。そして、プラークを評価する際に石灰化の程度や分布をどのように見ていくべきか。
二つめはβ-ブロッカーの使い方。これまで時間分解に優れる、SIEMENSのDefinitionを用いていたせいで(せい、でもないけど)、心拍と時間分解能曲線の勉強をしていませんでしたが、各社のアルゴリズムによりどのような理由と目的でβ-ブロッカーを使うのかを知らなければならないと、勉強しました。
まわりくどい言い方でごめんなさい。
このことを理解すると、ローテーションスピードを下げたり、心拍数を上げることで時間分解能が向上する、という逆説的な手法を有効に使うことができるようです。
4月からはフィリップスの64列が待っているので、今から情報収集しておかないといけないみたいです。Beat to Beat, Max cycleというキーワードだけメモが間に合いました…
今回、一番の収穫は山口大学の岡田宗正先生と直接お話できたことです。これまで論文で勉強させてもらっていた先生だったので、質問の際には心臓がバクバクいっていました。
小心者なので。
それでは、本日はこの辺りで…
一般演題、教育講演、特別講演あわせて3時間半でしたが、お腹いっぱい勉強することができました。
残念ながら、解説できるほどには理解できておらず、これからの勉強の方向性がわかったかな?というくらいなので、今回の報告はしょぼくてごめんなさい。
一つは冠動脈CTの邪魔者である石灰化の重要性。Agaston score以外の評価方法がどのように有用であるか。そして、プラークを評価する際に石灰化の程度や分布をどのように見ていくべきか。
二つめはβ-ブロッカーの使い方。これまで時間分解に優れる、SIEMENSのDefinitionを用いていたせいで(せい、でもないけど)、心拍と時間分解能曲線の勉強をしていませんでしたが、各社のアルゴリズムによりどのような理由と目的でβ-ブロッカーを使うのかを知らなければならないと、勉強しました。
まわりくどい言い方でごめんなさい。
このことを理解すると、ローテーションスピードを下げたり、心拍数を上げることで時間分解能が向上する、という逆説的な手法を有効に使うことができるようです。
4月からはフィリップスの64列が待っているので、今から情報収集しておかないといけないみたいです。Beat to Beat, Max cycleというキーワードだけメモが間に合いました…
今回、一番の収穫は山口大学の岡田宗正先生と直接お話できたことです。これまで論文で勉強させてもらっていた先生だったので、質問の際には心臓がバクバクいっていました。
小心者なので。
それでは、本日はこの辺りで…