前回は全体の図を載せたので、今回は受付周辺のシステムについてです。
当初より、ほぼ全例がUSBメモリで持ち込まれると予想されていました。
USBメモリについては、ウィルスが問題となることがわかっていたので、ファイルを展開する前にウイルス対策ソフトでスキャンするように予定していました。
ウイルスがないことを確認した後、一旦デスクトップにファイルを保存し、動作確認を行った後に共有フォルダ内に移動することにしていました。
そして、各会場PCがそれぞれセッションが始まる前に、共有フォルダ内から未演のファイルを取りに行くようにしていました。
この手順で、当日起きた事象は、少なくとも以下のものがありました。
①USBメモリによっては、起動(インストール?)に非常に時間がかかるものがあったこと。その時、エラーとの区別がつかなかったこと。
→そのPCでの受付の一時停止
②ウイルスチェックの段階で、USBメモリ全体の容量が大きいものなどは、スキャン時間がかかり、エラーやフリーズなどとの区別がつかなかったこと。
→そのPCでの受付の一時停止
③予想以上に多くのUSBに多様なウイルスが検出されたこと。
④検出したウイルスへの対応がわからなかったこと。
→そのPCでの受付の一時停止
⑤共有フォルダの階層がやや複雑であったため(後日提示)、受付が混み合ってきた場合にファイルの置き場所および、整理のタイミングに混乱が生じたこと。
⑥一旦、いずれかの受付PCが停止した時に、共有フォルダに移動されていないファイルが使用できなくなったこと。
⑦なんらかの原因によりサーバーPCが停止したこと。
⑧サーバーが停止した場合、会場PC側が演題ファイルの確認および、演題ファイルを取得できなくなったこと。
少し長くなったので、これらに派生した問題と、原因および対策は次回にさせていただきます。
当初より、ほぼ全例がUSBメモリで持ち込まれると予想されていました。
USBメモリについては、ウィルスが問題となることがわかっていたので、ファイルを展開する前にウイルス対策ソフトでスキャンするように予定していました。
ウイルスがないことを確認した後、一旦デスクトップにファイルを保存し、動作確認を行った後に共有フォルダ内に移動することにしていました。
そして、各会場PCがそれぞれセッションが始まる前に、共有フォルダ内から未演のファイルを取りに行くようにしていました。
この手順で、当日起きた事象は、少なくとも以下のものがありました。
①USBメモリによっては、起動(インストール?)に非常に時間がかかるものがあったこと。その時、エラーとの区別がつかなかったこと。
→そのPCでの受付の一時停止
②ウイルスチェックの段階で、USBメモリ全体の容量が大きいものなどは、スキャン時間がかかり、エラーやフリーズなどとの区別がつかなかったこと。
→そのPCでの受付の一時停止
③予想以上に多くのUSBに多様なウイルスが検出されたこと。
④検出したウイルスへの対応がわからなかったこと。
→そのPCでの受付の一時停止
⑤共有フォルダの階層がやや複雑であったため(後日提示)、受付が混み合ってきた場合にファイルの置き場所および、整理のタイミングに混乱が生じたこと。
⑥一旦、いずれかの受付PCが停止した時に、共有フォルダに移動されていないファイルが使用できなくなったこと。
⑦なんらかの原因によりサーバーPCが停止したこと。
⑧サーバーが停止した場合、会場PC側が演題ファイルの確認および、演題ファイルを取得できなくなったこと。
少し長くなったので、これらに派生した問題と、原因および対策は次回にさせていただきます。