先日行われた某所での定例会。
大先輩のK先生とご一緒させていただきました。
いつもおいしい料理、お酒を出してもらい大満足なのですが、今回は、オーナーの釣り仲間が釣ったというマグロを食べさせてもらいました。味の濃い赤身から、とろけるようなトロまでちょっぴりずつ。
前回美味しかったワインをもう一度、と思っていたのですが残念ながら切れてしまっていました。
代わりに出してもらったのがこちら
そしてM先生から頂いたのがこちら
どちらもカベルネ・ソーヴィニヨン主体なのですが、全く違った味わい。
基本的にお酒が弱いのですが、丹誠込めて作られたものをできるだけ正確に楽しみたくて、少しずつ勉強を始めようかと思っています。
一生懸命味わっていると、なんとなく違いが分かってくるような気もするのですが…
ちなみに、今回の写真は
MINOLTA MC ROKKOR-PG 1:1.4 f=50mm
を使用しています。GF-1にマウントアダプタをつけて、始めて使ってみました!
ネットで調べると、僕が生まれるずっと前(1973年)に発売されたレンズ。
話を聞くと想い出深い一品だったようですが、先日無理を言って譲ってもらいました。
1枚目の写真のピントが合っていないように、まだまだ使いこなせていません。2枚目は何度か撮り直したうちの一枚なのですが、合焦した部分のシャープさとキレイなボケ味が得られていませんでしょうか…?
少なくとも、今持っているレンズとは描写が異なりますね。
レンズも高度な技術と設計思想に基づいたプロダクトであり、そういったものはなるべくキチンと理解したいと思うのです。こちらも勉強することで、徐々に奥の深さが分かってくるような気がします。
ちなみに、その世界では、「レンズ沼」と言うそうです…