前回に続き、3月25日の活動をお伝えいたします

今回は、最後に行った桜のクラフト作りの様子です。

桜が満開の季節を迎えようとする中で、利用者さん達と一緒に、手作りの桜の木を満開にしました


私達は準備として、大きな模造紙に花のない桜の木を作り、花紙で桜の花をいっぱい折りました。
そして、利用者さん達に、桜の花を貼って頂きました






初めは「どうするの?」「どこに貼ったらいいかわからん」と、言われた方もおられました。







たくさん準備していたつもりの桜のお花でしたが、あっという間になくなってしまいました

前回までは、積極的に参加してくださらなかった利用者さんが、身を乗り出して桜を貼ってくださったりもしました

模造紙を二枚合わせて、大きな一本の


完成した桜の木に「おぉ~」「きれいやねぇ」という声や、拍手がわき起こりました



施設の玄関を入ってすぐの壁に、張らせていただきました







小さかったチューリップも、こんなに美しいお花を咲かせてくれました









タネから植えた菜の花もこんなに大きくなり、かわいい黄色いお花がいっぱいです






紫陽花の葉も青々として色鮮やかです






お花の成長日記を見比べると、成長の様子がよく分かります




私たちは、自然界との触れ合いを通して、利用者さんの幸せや元気に貢献したいと思って活動しています。
6回目となる今回は、ちょうど自然界がお花や緑に溢れ出す時期にあたりました。



利用者さんが、とても喜ばれた活動は、桜のクラフト作りでした。
模造紙の桜の木に、生花ではない花紙の桜を貼っていったのですが・・・
桜の木がお花でいっぱいになっていく姿に、利用者さんも私たちも、喜びでいっぱいになりました

これはやはり、みんなの心に



さらにもちろん、みんなで一緒に作り上げた充足感や達成感も、大きな喜びとなったと思います


毎回、限られた時間の中での活動ですが、さらに臨機応変な対応を楽しめる余裕を持ちたいと、みんなで話しています

また今回も、利用者さんの中には、私たちが想定した以上の作業を、軽々と行われる方もおられました

