11月の下旬に、エクセレント東山の第十三回目となる活動を行いました。
もうすぐ12月ということで、街のあちこちが、クリスマスに彩られ始めていました
今回の、私たちの活動を相談した時も、すぐにクリスマスにちなんだクラフトにしようと決まりました。
そして、ちょうど秋に拾い集めて保管していた、松ぼっくりがあることを思い出し

それを使って、クリスマスツリーを飾って頂くことにしました

少しでも自然の素材を使いたいと思い、手軽に手に入るスギの枝も使うことにしました
今回の活動は、はなとさいはが担当しました。
クリスマスツリー飾り~松ぼっくり&スギを使って
利用者さんに、作って頂く飾りの材料として 、次のものを準備しました。
*松ぼっくり
*スギの枝
*丸いポンポン(ふわふわの手触り)
*リボン(赤・青・赤い柄)
*ワイヤー(ツリーに吊り下げる部分)

土台となるクリスマスツリーは、予め、私たちが、緑色のフェルトと色画用紙で作っておきました。
ツリーに付けているポンポンは、飾りのワイヤーを引っ掛けて頂くためのものです。
松ぼっくりは、虫が出てこないよう、数日間冷凍した後、天日干しで乾燥させました
指&指先 の 体操
今回は、ポンポンをつまんで、松ぼっくりの隙間に押し込んでいくという、細かい作業がいくつもありました。
…ポンポンは、1cmほどで小さく、そしてフワフワしていて、指先ではつまみにくいものです
…また、松ぼっくりの隙間に押し込む時には、指先に力を入れて頂く必要もあります
なので予め、指全体と指先が、動きやすく&使いやすくなるよう、体操をして頂きました。
腕を上げて、親指と人差し指、親指と中指をくっつけたり、離したり〜
ニコニコ笑顔
で、指の体操も、楽しんでくださった方もおられました。

ボンボンも、とても上手につまんで頂きました

ツリー飾りを作る&飾る
まず、最初に松ぼっくりにポンポンを飾って頂きました。
この、ポンポンを、”つまんで&押し込む”という作業は、利用者さんには少々難しいかなと、思っていました。
でも、皆さん、とても集中して、私たちが予想できなかった数の
ポンポン
を次々に飾っていかれました


この日は体調を崩して欠席の利用者さんが多かったので、
希望されるだけ
ポンポン
をお渡しすることができました。
次に、ワイヤーを使って、スギの枝に松ぼっくりを巻きつけて

そして最後に、お好きなリボンを選んで、結んで頂きました

「どのリボンが合うかなぁ~」と、ポンポンの色に合わせて、選ばれる利用者さんもおられました
クリスマスツリー飾り
を手に
にっこり笑顔


色とりどりのポンポンが、いっぱいついて、とても可愛い飾りができました



最後に、ツリーに取り付けてあるポンポンに、ワイヤーを掛けて、飾って頂きました

少々難しい、ワイヤーを掛ける作業も、みなさんが
自分の力でやろう
と意欲的でした
クリスマスツリーの完成です

今日は利用者さんが少なく、ツリーに空間ができましたが、でも
一つ一つの飾りが際立ち
美しいです
~今日の中庭~
新しく製作・設置させて頂いた花台に
前回の活動で、皆さんに植えて頂いた苗や球根のプランターが並べられています

前回、利用者さんに、チーリップを牛乳パックに植えて頂きましたが、今回も、プランターに植えました。
少し時期をずらして植えることで、より長く&確実にお花を楽しんで頂くためです
お花が次々に咲いてくる春が、とても楽しみです


今月も、活動の掲示を作成させて頂きました。

今月の季節の掲示です
クリスマスに合わせて、ベルとポインセチアを飾りました




活 動 後 記 
さいわいの活動も二年目に入り、利用者さんが、私たちの活動を
楽しみに
してくださっているように感じています。
最近は、利用者さんからは、次のような、人間の幸せ・元気には欠かせない様子を、見せて頂けることが多いです。
*何かに取り組もうとする”意欲”
*それを行う”喜び”
*それをやり遂げた”達成感(充実感・幸福感)”
私たちは、少し前から『利用者さんが出来る範囲を決めないで、少しハードルが高い作業も取り入れいこう』と決めています。
でも毎回、少し難しいかなと思った細かい作業の一つ一つにも、前向きに意欲的に、楽しそうに取り組んで頂いています。
今回の活動でも、私たちは、少し難しいかなという作業を取り入れたのですが、、、実際には、、
利用者さんの様子からは「何か物足りないような」「もっとやりたいような」な気持ちが感じられました
その様子に驚きながら、改めて、次の二つのことを思いました。
人は、年齢に関係なく、意欲的になると、出来なかったことが出来るようになる力(可能性)が、とても大きくなる。
このような活動の場合、利用者さんの心の中にできていく、活動と活動する人に対する”信頼感” ”好意”がとても大切である。
これからは更に
利用者さんの力(可能性)を学ばせて頂くつもりで、
少し‥もう少し
ハードルが高い作業も取り入れていこうと、みんなで確認しました
このさいわいのグループには、実際に仕事として老人の福祉施設で働いているメンバーがいます。
そのメンバーが、今回の活動で、利用者さんが、小さなポンポンを”つまむ&押し込む”作業を…

行われたことだけでなく、
嬉々としてドンドン繰り返されたこと
に感動していました

このような得がたい経験を重ねさせて頂けること
感謝です
もうすぐ12月ということで、街のあちこちが、クリスマスに彩られ始めていました

今回の、私たちの活動を相談した時も、すぐにクリスマスにちなんだクラフトにしようと決まりました。
そして、ちょうど秋に拾い集めて保管していた、松ぼっくりがあることを思い出し


それを使って、クリスマスツリーを飾って頂くことにしました


少しでも自然の素材を使いたいと思い、手軽に手に入るスギの枝も使うことにしました

今回の活動は、はなとさいはが担当しました。
クリスマスツリー飾り~松ぼっくり&スギを使って

*松ぼっくり
*スギの枝
*丸いポンポン(ふわふわの手触り)
*リボン(赤・青・赤い柄)
*ワイヤー(ツリーに吊り下げる部分)


ツリーに付けているポンポンは、飾りのワイヤーを引っ掛けて頂くためのものです。




今回は、ポンポンをつまんで、松ぼっくりの隙間に押し込んでいくという、細かい作業がいくつもありました。
…ポンポンは、1cmほどで小さく、そしてフワフワしていて、指先ではつまみにくいものです

…また、松ぼっくりの隙間に押し込む時には、指先に力を入れて頂く必要もあります


腕を上げて、親指と人差し指、親指と中指をくっつけたり、離したり〜




ボンボンも、とても上手につまんで頂きました




まず、最初に松ぼっくりにポンポンを飾って頂きました。

でも、皆さん、とても集中して、私たちが予想できなかった数の







この日は体調を崩して欠席の利用者さんが多かったので、



次に、ワイヤーを使って、スギの枝に松ぼっくりを巻きつけて


そして最後に、お好きなリボンを選んで、結んで頂きました



「どのリボンが合うかなぁ~」と、ポンポンの色に合わせて、選ばれる利用者さんもおられました









色とりどりのポンポンが、いっぱいついて、とても可愛い飾りができました






最後に、ツリーに取り付けてあるポンポンに、ワイヤーを掛けて、飾って頂きました


少々難しい、ワイヤーを掛ける作業も、みなさんが







今日は利用者さんが少なく、ツリーに空間ができましたが、でも



~今日の中庭~


前回の活動で、皆さんに植えて頂いた苗や球根のプランターが並べられています


前回、利用者さんに、チーリップを牛乳パックに植えて頂きましたが、今回も、プランターに植えました。
少し時期をずらして植えることで、より長く&確実にお花を楽しんで頂くためです

お花が次々に咲いてくる春が、とても楽しみです







クリスマスに合わせて、ベルとポインセチアを飾りました







さいわいの活動も二年目に入り、利用者さんが、私たちの活動を


最近は、利用者さんからは、次のような、人間の幸せ・元気には欠かせない様子を、見せて頂けることが多いです。
*何かに取り組もうとする”意欲”
*それを行う”喜び”
*それをやり遂げた”達成感(充実感・幸福感)”
私たちは、少し前から『利用者さんが出来る範囲を決めないで、少しハードルが高い作業も取り入れいこう』と決めています。
でも毎回、少し難しいかなと思った細かい作業の一つ一つにも、前向きに意欲的に、楽しそうに取り組んで頂いています。
今回の活動でも、私たちは、少し難しいかなという作業を取り入れたのですが、、、実際には、、
利用者さんの様子からは「何か物足りないような」「もっとやりたいような」な気持ちが感じられました

その様子に驚きながら、改めて、次の二つのことを思いました。



利用者さんの力(可能性)を学ばせて頂くつもりで、



このさいわいのグループには、実際に仕事として老人の福祉施設で働いているメンバーがいます。



行われたことだけでなく、




このような得がたい経験を重ねさせて頂けること

