蝉時雨．．．

蝉が多く鳴きたてるさまを、時雨の音にたとえていう語。夏の季語。（by　広辞苑）


朝からジャンジャン鳴いてます、夏の風物詩“蝉”が。。夏ですもんね＾＾；；

ある朝、彼らの泣き声がやったらボリュームUPして爆音で聞こえてくるではありませんか！
TVの音もかき消されるほどの。。爆音の根元は彼らだということはわかってるんですけど、いつもと違うその音に「家の中にいるんちゃうかぁ～」と思うほどでした。
なんのこっちゃない。ベランダのすだれに１匹とまっておりました。。。そして「これでもかぁ！」って言わんばかりの大声で泣きわめいておったのです（苦笑）こりゃたまらんと、My母の手によって「お人払い」ならぬ「お蝉払い」をしてもらいました（笑）

なんで自分でせぇへんかって？？

嫌いなんです。。いえ、怖いんですぅぅぅううううう＞＜


子供の頃は毎年夏休み、母方のMy祖母宅で１週間ほど過ごしたものです。
瀬戸内海に浮かぶ島で、山と海が楽しめ、おいしいみかんがたくさん出来るところです。
田舎の古い家で、昼間はパァ～っと開けっ放し。家の周りにもたくさん木があるので、当然彼ら（蝉）はたくさんいてました。夜になると電気の明かりを目指して家の中に入ってくることもしばしば…。そのたんびにアタシはビビりまくりながらMy祖母か、いればMy母に「お蝉払い」をお願いしてたのです。だって怖いんですもん……（涙）

あれはアタシが小学校２～３年の頃だったでしょうか…
法事でMy祖母宅に親戚が集まりました。ある夜、大人に混じって開けっぴろげた開放的な部屋でゴロゴロしながらしゃべってました。その時１匹の“蝉”が……。アタシはMy母にしがみつき、カレの行動を確認しながら半泣き状態。カレがアタシに攻撃的だったわけでもないのに…。なんとそのカレ、My従兄の手によって、アタシのパジャマの中に入れられたのです！！

怖がってるアタシをみておもしろがったMy従兄がやらかしたこの行動によって、“蝉”に対しての恐怖感はドンドン増すいっぽう。まぁだいだい「昆虫」全般が苦手なんですよね＾＾；；今でも木にとまってる“蝉”は何ともないけど、捕まえられない。時々階段の踊り場に突然飛んで来たときは、心臓バクバクでアタシの存在を気付かれないようにとかがみながら通過しております（爆）


こんな「昆虫苦手」なアタシでも、“ヤツ”を見つけたときには目の色変えて猛攻撃します！
１匹見つけたら３０匹はいるっていわれてる“ゴキブリ”です。
殺虫剤と丸めた新聞を持って、完全に息の根が止まるまで攻撃するアタシ。攻撃はするものの、後処理が出来ないアタシにMy母から「そんなたたいたら、あとが汚い…。。」と苦情が出るほど＾＾；；だってなかなか昇天してくれないんですもん（汗）

「虫が怖い」というアタシと「“ヤツ”には猛攻撃」するアタシ…。恐がりなんだか凶暴なんだか（謎）