アタシは２００５年５月から１０月までカナダ・トロントへ語学留学に行ってました。
“成果のほど”は、自慢できるほどのレベルアップも出来ずに（たった６ヶ月ですもんね…涙）帰ってきましたが、色々な素晴らしい出会い（人・モノ・文化）ができたので、ホントに行って良かったと思っています。でも、あれから２年の月日が経った今、「くっそ～～～～
」と心の底から悔しくって悔しくって後悔していることがあります。それは……
９月初旬のこの時期、トロントでは『トロント国際映画祭』が開催されます。
ハリウッドスターをはじめ、各国の有名映画スターたちがトロントにやって来て、街はいっきに華々しく賑やかになるのです。２００５年の『トロント国際映画祭』の時期にトロントにいたアタシは、当然スターたちを間近で見れる絶好のチャンスでした。現に、「目の前を通っていった！」だとか「何かの撮影をしていた！」だとか言って大興奮しているクラスメイトが少なくありませんでしたから…＾＾；；。そのクラスメイトたちを興奮させたのは…
ブラッド・ピットオーランド・ブルームジョニー・デップキアヌ・リーブス
キャメロン・ディアス
…などなどの超豪華メンバー
ブラッド・ピットを見た子は「も～死にそう
言葉が出ない
」ってゆ～し、ジョニー・デップを見た子は「めっちゃ男前
」と、誰もかれもが大興奮
フォーシーズンズ（ホテル）でオーランド・ブルームに遭遇したドイツ人男子の一言で、一瞬の間のあとクラス全体がドッカ～ンとひっくり返ったのが最高に面白かった
先生：「ど～だった、ど～だったぁ～～～
（女性の先生で、彼女もかなり興奮気味…笑）」
男子：「“フツー”でしたよ～（真顔）。ま、あれくらいだったらボクもかわらないでしょ
」
見た目も授業の受けかたも、とっても真面目な彼がゆ～もんだからみんなビックリで一瞬の静けさがありました＾＾；；そして次の瞬間、超～大ウケで大爆笑（笑）先生も返す言葉を失って苦笑してたのを今でもハッキリ覚えてます
大爆笑のあとの女子たちの「えぇ～～～～～～～
」というリアクションにも彼は真顔のままで「いや、ホントだって
」ってな感じでひょうひょうとしておりました（爆）
この時、確かに映画好きやったしハリウッドスターにも興味津々でした。“ヒュー・グラント”“マシュー・マコノヒー”の名を聞いていれば毎晩のようにダウンタウンへ繰り出してたかもしれません
でもその時のアタシは、ブラッド・ピットよりもオーランド・ブルームよりもキャメロン・ディアスよりも
「バス降りてからの夜道が怖いから早く家に帰りたい。９時までにシャワーを浴びないと…」
という、とってもバカげた理由でスターたちを見ることも、映画祭を楽しむこともしなかったのです。。。今考えたらホ～～～ントに残念でなりません（号泣
）ネットやTVで『トロント国際映画祭』と見るたびに「行っときゃ良かったよ～～～
」と…。
今更後悔したって遅いっちゅ～ねん
もっと“夜遊び”をすれば良かった…とも思いますが、バスを降りてからＯｄｅｔｔｅさんちまでの５分ちょいがアタシにとってはドキドキで…。それでも何度か遅く帰ったこともあったけど、怖い目には１度も遭わなかったので良かったですが…＾＾；；。小心もんのアタシは「誰も来るなよ～（汗）何も起こるなよ～（滝汗）」と、日本を出るときにＭｙ母が持たせてくれた“防犯ベル”を握りしめて歩いておりました（爆）まぁ、どれもこれもイイ思い出ですがね
とゆ～ことで（ど～ゆ～ことやねん
）、今日は英会話のＬＵＰ（レベルアップテスト）です
合格しますように