17年間のボッチ自宅介護を振り返る

1人で自宅で認知症の母親を介護、その間、父親も6年間の介護のすえ、どちらも家で看取る。その17年間はなんだったのか? 

はじめに(1)

2025-01-03 21:53:39 | 介護

私は、2006年4月21日(金)から、2023年6月30日(金)までの17年間、認知症の母親(ここでは”ばあちゃん”と呼ぶ)とその間に父親(同じく”じいさん”)を6年間、1人で自宅介護し、家で看取った。

”在宅”と言う方が一般的かもしれないが、ここでは”自宅”の方を使う。その方が、ばあちゃん、じいさんに合っていると感じるからだ。

どんなことがあったのか、この私の17年間をここで振り返りたい。出来るだけ、時系列的にそって書いていくつもりだが、それが案外難しい。 思いついたことを優先して書いていくことなになるだろう。

また、ばあちゃんの生前中から、フェイスブックに介護中、思いついたことを投稿していた。しかし、フェイスブックという形式に限界を感じていた。少し長い文章や動画を載せるには向かない。それで、このブログ開設に至った訳だが、フェイスブックに書いてきたものも、必要に応じて転載していく。

また、動画もかなり撮っているので、可能な限り載せていきたい。ここには直接貼れない(?)ようなので、YouTubeの方に載せて、そこへのリンクを貼る。

また、兄弟姉妹間の調整がうまくいかなかったり、どこの家にもありがちな事かもしれないが、私が、ボッチ(1人)介護にならざる負えなかったことも、書いていくつもり。

同じような経験をした人なら、うちもそんなことあったなあ、と感じていただけたら。また、今、直面している自宅介護中の方、これからそうなるであろう方に、何か少しでも参考になればと。

とは言うものの、なかなかこれが書けない。ばあちゃん、死んでから1年半になるが、まだ、介護メモや、データ、動画などを見返すと、気が重くなる。それで、その時、思いつた私の雑文なども書いていくつもり。

写真は、まだ元気だったころの、じいさん、ばあちゃん。

 



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