倭人語のすすめ

倭人の言葉が残されていた。古事記の神々の多くは、秘文とされた文書を基にしていた。一音一義の倭人語を解き明かしたいと思う。

倭日辞典(ア~コ)

2021-12-17 10:41:36 | 倭人語辞典
【ア 】[会au アゥ]●出会う●会動●感じ動く●出合いの時期到来
【ア 】[天a ア]●感嘆詞●ああ!●基本三母音(アウイ)の一つで「自然」を表す。子音と結合して意味の上では、最大の強さを表す●この世界のすべて●この世のすべて●目に見えるまわりの自然のすべて●存在のすべて●世界●宇宙全体●大宇宙●古代、目の前にひろがる自然すべてを、ア(a)で表現した。「天・アa」は、後世の「天」とか「高天原」といったある特定の所ではなく、宇宙全体を現している
【アオ】[天大a o アオ]●ああ大いなる●ああ威大なる。●現代の「大:オオ」はもともとは「アオ」
【アオメツチ】[天大芽積育a o mai tu tiu アオメツチゥ]●天地●天地の恵み、その流れる力●大天地●天地(アメツチ)の語源
【アカ】[会威au ka アゥカ]●明るい●明るくなった
【アカリ】[会威座au ka ri アゥカリ]●あかり。灯り。明かり。●輝き始めた。完了を表す。
【アキメ】[会貴芽au kiu mai アゥキゥメ]●キメ[貴芽]がタカマパル[垂威真晴゜活]のパル[晴゜活]に乗って、過去の世界から未来へと向かう。その輪廻の流れにめぐり合った。
【アサ】[天爽a sa アサ]●朝●ああ!(感嘆)パ[晴゜]の自然の意志と力を吸いこむ●[天]ああ[爽]何もない
【アス】[天澄a su アス]●明日●ああ!(感嘆)、自然の意志と力を吸いこむ
【アパ】[会晴゜au pa アゥパ]●縁の出合い●因縁の出合い●意志自然力との出合い●機会を得て●自然の力が結実する●自然のエネルギーは結実する
【アパナ】[会晴゜成au pa na アゥパナ]●機会を得て大自然の意思の力とその張り出し物事秩序が出来上がった●現実に現れる機会を得た
【アポ】[会穂゜au po アゥポ]●独立した自然意志●分霊との出合い●少々自然状況が変わっても、それに順応して行くような、一つの組織体、霊的な面から言えば、生物という自然の意志の中から分霊が芽生えた。すなわち生物特有の自然意志。●アッポとも発音する。●意志があって
【アポキ】[会穂゜岐au po ki アゥポキ]●エネルギーをどんどん吸収する現象
【アポナ】[会穂゜成au po na アゥポナ]●機会を得て自然の持つ意志が分派物事秩序が出来上がった●現象という自然の中の一つの意志、分霊がつくられた●アポナミ[会穂゜成現]の世界となった、すなわちエネルギーをどんどん吸収する成長期
【アマ】[天真a ma アマ]●まことの姿という感嘆的な言葉。●我を含めてまわりすべて●大宇宙●自然●天●海人●天地の始まる以前から存在するもの(大宇の意思・天地の意思)があるということ●宇宙の始まりを意図した「天真」があるということ●アマ[天真]はわが周りすべてを、もっとも明確な、感嘆を含めた言葉。
【アマツソラ】[天真積虚躍a ma tu so ra アマツソラ]●天空●ソラ●大空この虚空に踊るもの●アマツのツ[積]はアオナツのツと同じく実体を表す
【アマツム】[天真津a ma tiumu アマツム]●大宇は意図す●宇宙は意図する●大自然の意思●宇宙の流れ
【アマツムイ】[天真津厳a ma tiumu yi アマツムイ]●大宇、すなわち大自然の意図する因縁の原点は●自然の持つ森羅万象の大本となるものは、すなわち自然の意志、霊性を表している。
【アマツムカムロミチ】[天真津威醸移現育a ma tiumu ka mu ro mi tiu アマツムカムロミチゥ]●自然変化の力の道筋●大自然が意図する大いなる変化の流れ行く道筋●神然(かんながら)の道●神道を表す神然(かんながら)の道の古い言葉。古代天族の人々は、神様とは変化する大いなる力の流れ、このように思っていた
【アマノ】[天真延a ma nou アマノゥ]●大宇は秩序立てられて行く●秩序立てられていく●宇宙の秩序立ては●大宇宙は秩序立てられて行く●まとまった結果の宇宙の形成●宇宙形成のなか●秩序立てられて行く●大宇宙の●[天真]は大自然、[延]は動詞、一つの方向に秩序立てられて行く。●大宇宙に伸び行く●(始めに)大宇宙が一定の秩序をもって進展していった●大宇宙の
【アマノイ】[天真乃a ma noi アマノィ]●大宇は~のような結果となった●大宇はこうなった●大宇の(秩序立て)はこのような姿となった。現在完了で訳した。●あめのほひ(天菩比の神)《古事記》
【アメ】[天芽a mai アメ]●あめ(雨)●[天]感嘆詞[芽]自然の力が物に変わる局面
【アヤ】[会因゛au yau アゥヤ]●次々と出て来る●様々な因縁に出会って●不思議なこと●様々の意で綾取りの綾
【アラ】[会躍au ra アゥラ]●激動に会す●機会を得て(最大動)
【アラピ】[会躍日au ra pi アゥラピ]●新日●日ごと海より立ち上る新日(あらひ)●新日(あらひ)を祀る
【イ 】[囲wi ウィ]●局部●局部の現象●囲まれる
【イ 】[厳yi イ]●因縁の原点●原点●鎮座●完了●不動●存在を表す●鎮座す●始まり●原点に帰った★始まりは前段階の完了でもあるので、「始まり」と共に「完了」の意味にもなる。自然のもとの存在ということは、必ず周りからいろいろな力が作用される。そこで因縁の原点という訳語が出来た。★私見:母音の【i】と存在を表す【yi】といずれもユマ仮名で[厳]と書く。弓前値成が神文で使用している[厳]は、すべて、存在を表すyiである。母音のiとしての「厳」は、池田秀穂が、基本母音の説明で使っている。よって、[厳]にはiとyiがあるが母音のiが[厳]として文章の中で現れることがない。したがって文章中の[厳]はすべてyiとした。
【イ 】[緒yiu イゥ]●始まり●その糸口は●始めよ●スタートにつく●発せよ
【イ 】[親iu イゥ]●親しみ●自然の親しみ●愛憎●親しむ●親しくする●親しい●親しく●接近する●動的な意味を持つ母音
【イカ】[厳威yi ka イカ]●恐ろしい程強い●不可視の生命エネルギーの
【イザ】[親陜iu tsau イゥツァ]●愛憎の交錯した状態●個々のエネルギーが渦巻き、神々しい●分解して行く状況●親しく接触交合する●接近力●雌雌接近して●浮世(うきよ)
【イザオ】[親陜覆iu tsau wo イゥツァウォ]●現世をそのまま延長して来た陰
【イザナ】[親陜成iu tsau na イゥツァナ]●生命有限●現象は分解、消滅して行く●[親陜成]は死ぬ意味が含まれて来る。雌雄の世界に人ったということは、生死の世界に入ったということ。
【イト】[親充iu tou イゥトゥ]●われわれの仲間●人の語源
【イマ】[厳真yi ma イマ]●今●始まりのまことの姿は●「今」は実在する生きている時間。過去も未来も実在していない。だから、「今」は、「始まりのまことの姿」という意味にもなる●[厳]始まり[真]まことの姿。
【イリ】[厳座yi ri イリ]●鎮座しました
【イワ】[厳渡yi wa イウァ]●岩●岩石●土砂
【ウ 】[美u ウ]●生まれる●生み出す●生み●美しい●うごめく●移る●動く●動き出す●動的の意味を持つ母音●子音と結合して、子音の動きを表す●自然が動いたとき、それを(u)と表現●生まれるものは初々しい。それは美しい。美という字はことから値成は選んだのだろう●ア自然イ静ウ動の倭人基本三母音(aui)の一つ●母音uを母音aoiの下にくっつけ二重母音を作る●動を表すuの母音と、残る三母音(aoi)をそれぞれ重ねた二重母音(au ou iu)が、動から静へ、の表現に用いられた
【ウ 】[浮wu ウゥ]●軽いもの(名詞)●波及する(動詞)●浮き上がる●浮き上がっている
【ウカ】[美威u ka ウカ]●元気いっぱい●若いの語源●元気一杯に躍り出て
【ウガ】[美母u xau ウクァゥ]●生まれる母体●命の基●熱の力●倭人は太陽の熱のことを美母(ウカ)といって命の元とした
【ウツ】[美積u tu ウツ]●移りゆく●この世において作り出した●この世に生じた●移るの語源
【ウツガ】[美積母u tu xau ウツクァゥ]●生み出す母体●ウカの珠
【ウツノ】[美積延u tu nou ウツノゥ]●自然の移り変わり●現実の世界はまさに移り変わってゆく。古代倭人はこの世を現世(ウツヨ)といった●[美]生まれる・動き出す[積]それが次々積み重なって行く[延]秩序立て
【ウツムナル】[美積醸成活u tu mu na ru ウツムナル]●生まれ出て成長、一つの現象が出来上がった。
【ウツヨ】[美積因u tu you ウツヨゥ]●刻々と変わってゆく現実●現世(うつしよ)●生まれ、動き出す、それが次々積み重なって行く現実の世界
【ウツル】[美積活u tu ru ウツル]●移る●どんどん変化して行く●美しく積み立てる活動とは、移り行くこと
【ウツロヨ】[美積移因u tu ro you ウツロヨゥ]●どんどんものは殖(ふ)え移っていく●殖えいく世界。
【ウナパラ】[浮成晴゜躍wu na pa ra ウゥナパラ]●海原●水溜りが一つの大きなものに成長し、浮いたもので張り出されるものが出来たという意味
【ウミ】[浮現wu mi ウゥミ]●海●軽いものが上に浮いている
【ウム】[美醸u mu ウム]●生む
【ウムツ】[美醸積u mu tu ウムツ]●生まれ出てどんどん発展してゆく●生まれ●ウツ[美積]、ムツ[醸積]、日本数詞の五つ、六つのこと
【ウムツヨナ】[美醸積因成u mu tu you na ウムツヨゥナ]●生まれる秩序体●産土(うぶすな)の語源。産土神=土地の守護神、生まれる前から死んだ後まで守護する神。他所に移住しても、一生を通じ守護してくれる。安産の神ともされる。
【エ 】[愛ai エ]●媒介●変換●バトンタッチ●出会う●動的な意味を持つ二重母音●最高レベルの自然音「a」のうしろに、動かない静という意味を持つ最低レベルの母音「i」をくっつけ、事物の途中休止、あるいはバトンタッチ、変換の意味を持つ。乙音。
【エ 】[重yai イェ]●重なる●幾重にも●原因、結果が次々と繰り返し繰り返し積み重なって行く状態●同じ現象が幾度も幾度も繰り返されて行く●積み重なった状態で、幾重にも●重なる●囲む●取り囲む●三重、十重二十重(とえはたえ)などのエ
【エ 】[辺wai ウェ]●水平的な広がりの接点●垣根●囲む●特定の地域●引力圏
【オ 】[崇ou オゥ]●大いなる感動●恐れ入る●敬う●尊ぶ●尊敬すべき●動的な意味を持つ二重母音
【オ 】[大o オ]●大きいという感嘆詞●大きい●大いなる●大いに●巨大な●進行形の意味を持つ母音●子音と結合して、ア(a)に次ぐ意味の強さを表す。aより弱いが、やはり感嘆の意味がある。●アa自然イi静ウu動の基本三母音に加え、倭人はオという母音を定着させた。「あるという状態、存在」(a)と「動き」(u)との間なので、(o)は「進行形」の意味となった
【オ 】[覆wo ウォ]●覆う●影●陰●過去●過ぎ去った時間●過ぎ去った影●過ぎ去った跡●過去およびその記憶、罪●覆うことによって影が出来る。その影は軌跡を表す。過去、時間を表す重大な意味がある。●日々の犯して来た過去●古代人にとっては、日々の犯して来た過去[覆]がすべて罪であり、それを身につけていることは自分の生命の損失に当たるという認識があった
【オコ】[覆凝wo kou ウォコゥ]●中心核を覆う●中心核を覆うさまざまな引力圏を持つ力が取り巻いている
【オス】[覆澄wo su ウォス]●綺麗に澄ます
【オスヨ】[覆澄因wo su you ウォスヨゥ]●夜の語源●(太陽が灰を撒き散らした後)綺麗に澄まし[因]明日に備える
【オナ】[大成o na オナ]●大いなる秩序
【オナツ】[大成積o na tu オナツ]●大いなる秩序の実態●大地
【オピ】[大霊゜o piu オピゥ]●大霊(おおひ・大御心)
【オピメ】[大日芽o pi mai オピメ]●太陽
【オミ】[覆現wo mi ウォミ]●黄泉の国●根の国●過去の姿
【オム】[唵omu オム]★本文に使われていない。意味不明。
【オモノ】[大萌延o mou nou オモゥノゥ]●生物●生命を管理する力●おおもの(大物)
【カ 】[威ka カ]●偉大な変化力●大自然の変わり行く力の実感●恐ろしいという圧迫感●大きなエネルギーが一挙に発動する●大いなる変換●恐ろしく●大きく●偉大なる●威大なる●霊妙な●不思議な●恐ろしい●最大になる●恐ろしいほど威大な●驚くべき●自然変化を表す●おどす●変わるのカ、変わりのカ、枯れるのカ、力のカ、怒るのカ、雷のカ、光のカ、変わるのカ、かっかするのカ、かっとなるのカ、●「変化する、意の最大形」、子音kは、「変化する世界」の意味をあらわし、母音aはその最大の形だから、「不思議な、恐ろしい」という意味になる。
【ガ 】[狩xa クァ]●獲得する●刈り取る●食物となる生命体を獲得する手段●自然の掟を破る。●狩りとって食ってしまう●食い尽くす★噛むとも言い、食(は)むとも言う。カともハとも聞こえる喉音
【ガ 】[母xau クァゥ]●生命を生む母体●母体●食べ物●食べ物を与える者の意味で母●食べ物★カともハとも聞こえる喉音
【ガグ】[狩哈xa xu クァクゥ]●刈り取って食ってしまった●(稲を)刈る●(獣を)狩る。
【カグチ】[威哈゛育ka xgu tiu カグチゥ]●火炎の流れ●恐ろしきいろいろなものを食ってしまう力の流れ●古い言葉で火のことをカグチと言った
【カタ】[威垂ka ta カタ]●[威垂]のエネルギー●生命力●命の力●根の国で造られるエネルギー命の力というべきものを剣をもって象徴
【カム】[威醸ka mu カム]●大いなる自然変化●自然の営み●自然の不思議な営み●神の原語
【カムロ】[威醸移ka mu ro カムロ]●自然変化は進んで行く●大自然変化●自然の法則に基づき●偉大な力を醸しだす動き●神
【カムロキ】[威醸移岐ka mu ro ki カムロキ]●大自然の現象●大自然変化現象●現実をつくり出し、過去の力を吸収する、その意志と力●大自然をカムロミ[威醸移現]といい、現実に起こる力をタカミムツ[垂威実醸積]といい、その潜在力をカムロキ[威醸移岐]という●時間軸の舞台がカムロミであり、現実をつくり出し過去の力を吸収する、その意志と力がカムロキ●神主が祝詞の冒頭で述べる「高天原に神鎮まりますカムロキ、カムロミのみことをもちて」にでてくる。
【カムロス】[威醸移澄ka mu ro su カムロス]●自然の力を吸い取る●自然の掟に従って自然の力を吸い取って行く
【カムロパ】[威醸移晴゜ka mu ro pa カムロパ]●自然の掟に従って自然の力が流れ込む
【カムロプ】[威醸移震゜ka mu ro pu カムロプ]●自然変化の法則に基づいて潜在力が発動する
【カムロミ】[威醸移現ka mu ro mi カムロミ]●大自然変化現相●大自然そのもの●大自然が持つポテンシャルそのもの●宇宙のことであるオオアマ[大天真]は大自然カムロミ[威醸移現]と同義
【カムロミチ】[威醸移現育ka mu ro mi tiu カムロミチゥ]●大自然変化の流れゆく道筋●カンナガラノミチ(惟神の道)、神道の原語●神道というものは、大自然変化の道、いかに自然の意志と力に順応して行くか、それが神道の極意。
【カル】[威活ka ru カル]●恐ろしき大いなる変化
【ク 】[奇ku ク]●不思議なる変化★あらゆる品詞に用いられる
【キ 】[岐ki キ]●際立つ●明確にして毅然としている●現象●際立つ実態●際立って目立つ所●際立つものに起こるさまざまな現象。その力の状態。●枝分かれ●儀式●城●枝分かれし現象化した●具体的な
【キ 】[貴kiu キゥ]●目に見えない変化、その動詞●自然に変わる●見えないところで変化した●自然に表に出る、例えば空中に含んでいる水分、それが冷えて来ると小さい水滴として現れ、霧となるこれが[貴]という意味。この[貴]が表に出たものが[岐]現象
【ギ 】[刻xi クィ]●形を整える●料理の第二手段、細かく形を整える●刻むの意味(だと思う)★喉音
【キメ】[貴芽kiu mai キゥメ]●現実の世から続々と送られて来る数多の情報●浮世に帰って行く清めの元種●現実から大本のサピ[爽霊゜]への情報
【キヨ】[岐因ki you キヨゥ]●美しい●清らかな●[岐]際立つ[因]因縁から、美しい、清らかなという意味になった
【キヨメ】[岐因芽ki you mai キヨゥメ]●良き因縁●天からの恵み●清め●「祓ひ給へ清め給へ」はこれから出た言葉
【キリ】[貴座kiu ri キゥリ]●霧●夜明けが近付くと目の前が次第に見えないもので包まれて行く。これが現在でも使われている霧●[貴]目に見えない変化[座]動作が終わった
【ク 】[奇ku ク]●不思議な変化●不思議なる変化●不思議な変化●奇しき●奇しく●進む★あらゆる品詞に用いられる
【グ 】[哈xu クゥ]●食う●くっつく●加える●含む●食べる●食い入る●食べるための
【グ 】[哈゛xgu グ]●[哈]の複数形●他人の身についている過去一切
【グイ】[哈囲xu wi クゥウィ]●杭●くい入るもの●食い入り囲まれる、いわゆる土台固めの杭そのもの
【クチ】[奇育ku tiu クチゥ]●不思議なるエネルギー変換●不思議なる力の流れ●不思議な変化力の流れ●不思議な力●生命
【グニ】[哈和xu niu クゥニゥ]●食料獲得の秩序体●食物をとる組織体●農業集団●食べる為の小さな秩序体の意で、当時の稲作の為の村落共同体●国の語源。元々は人民がいて税金を取る国という観念ではない
【クモ】[奇基ku mo クモ]●奇しき大本●奇しき大木となって●雲の語源
【ケ 】[異kai ケ]●別のものに変化●変っている●別のものに変化する★名詞、形容詞、動詞
【ゲ 】[食xai クェ]●食事●食べ物●食べ物を与える母★ケともヘとも聞こえる喉音
【ケグ】[異哈゛kai xgu ケグ]●汚れ●穢れ●他人のつくった過去のものがわが身に引っ付く●他人の罪が自分にくっつく●異物を加えるという意味●異なったものをくわえ込む●すんだことはすべて汚れ●穢れの語源
【ケパ】[異晴゜kai pa ケパ]●気配
【コ 】[凝kou コゥ]●塊●形成する●固まる●凝り固まって●固まる(しかしいつ氷のように溶けるかも分からない)●動きつつある固まり方●固まり方が刻々と変化して動いてる状態
【コ 】[堅ko コ]●変わらない●不変●がんとして受け付けない実感●圧迫感●固まって動かない状態
【ゴ 】[屠xo クォ]●粉々にする●食物●料理の第一手段●殺す★コともホとも聞こえる喉音
【コト】[凝充kou tou コゥトゥ]●こと。事。事物●形成する●いろいろな現象●現たる事実●無機物のコト●日本数詞の九(ここのつ)十(とー)
【コル】[凝活kou ru コゥル]●(肩が)凝る●凍る●[凝]固まる、ただし流動的[活]そのようになる、動詞


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