水上バイクから転落した女性の肛門から水が入り内臓損傷で死亡や重症事故。転落した時の衝撃やバイクが排出する水で肛門が裂け体内に水が入り内臓損傷するという。産経新聞7月8日(日)10時15分配信
福島第1原発事故の国会事故調査委員会が事故は人災と結論付けた。日本のこの種の調査では異例のはっきりした結論である。政府、経産省、原子力保安安全院、東電の集団不作為の結果の大事故と理解される。なぜ不作為なのか。何かやって失敗すれば責任を問われるが不作為で責任を問われた例は薬害エイズ事件(被告は裁判途中死亡)くらいではないか。国は責任を安部被告に転嫁し逃げた。巨大地震が発生する恐れを指摘されながら根拠なく否定し国に何の対策をも取らなかった東電。東電の腹黒さと原子力安全保安院の無知無能無責任を曝け出した。赤の点滅信号知らないことにして突破した挙句の大事故である。東日本大震災も原発事故がなければ復興も早く成し遂げられたと思うがまき散らした放射能の影響を安全レベルにするには300年~万年の時間が必要だ。ウソをつき金儲けだけにまい進した東電の罪が如何に大きいか。
故調査委員会の結論は出たが今のところ事故に責任のある誰ひとり刑事責任を問われていない。コソ泥は罰せられるが権力は罰せられないという更なる悪例を積むのか。関係者はのうのうと大手を振って歩いている。検察は今こそ関係者の不作為を糾弾すべきだ。何もしなければ検察の不作為が疑われる。
故調査委員会の結論は出たが今のところ事故に責任のある誰ひとり刑事責任を問われていない。コソ泥は罰せられるが権力は罰せられないという更なる悪例を積むのか。関係者はのうのうと大手を振って歩いている。検察は今こそ関係者の不作為を糾弾すべきだ。何もしなければ検察の不作為が疑われる。