我が家の土地の地盤はすこぶる不安定だ。ここ20数年で5、6センチメートル沈んだ所があり、玄関先も例外ではない。まず、コンクリートにタイルを張ったポーチの片側が沈み反対側が数センチ浮き上がった。ホームメーカーに修理を問い合わせたが壊して作り直すしかなく費用は40万円だという。畳1枚のポーチに40万円はバカらしい。自分でやるしかない。沈んだ方の下に穴を掘りジャッキで持ち上げ隙間に砂利を棒で突きこんで水平を保った。ポーチの乗っている地盤に若干の傾きがあることから自重によりポーチが滑り落ち、玄関戸との間に隙間が1センチメートル空いてしまった。隙間はモルタルで埋めて一応玄関の出入りに問題はなくなった。が、今度は反対側が地盤沈下し同じように高さを調整したが今度は玄関戸の間に4センチほどの隙間ができこれもモルタルで埋め終了。しばらくすると更にさらに今度はポーチ全体が5ミリメートルほど沈下して今のところは安定している。リフォーム業者にこの話をするビックリしていた。直そうかと言われたがこの先何が起こるか分からないのでやめた。我が実家も地盤はよくないが60年前のポーチはひび割れひとつない。とんでもない所に家を建てたのかもしれない。今のところ家に傾きやゆがみは無いが、気が付かない内に家全体が漂流しているのかもしれない。土地も動くのである。不動産でなく動産かも。
最新の画像[もっと見る]
- 結露対策 4年前
- 障子をポリカプラダンに張替え、節約しして高性能内障子 4年前
- 障子をポリカプラダンに張替え、節約しして高性能内障子 4年前
- 障子をポリカプラダンに張替え、節約しして高性能内障子 4年前
- 障子をポリカプラダンに張替え、節約しして高性能内障子 4年前
- エアコンのお掃除 4年前
- エアコンのお掃除 4年前
- アベノマスク到着 5年前
- アベノマスク到着 5年前
- チャドクガ、ゴールデンウイーク早い発生 5年前