なが～い米大統領選。

今年ではなく、来年の11月８日に行われる米大統領選がもう始まった。

長期にわたる米大統領選の良い所は、初めは全くの無名だった候補者が党内や世論の様々な試練を乗り越えて成長して行くところにある。

国民に「自分たちの大統領をつくる」と言う意識が芽生えるところが日本には考えられないとこである。

ストーリと演出で米国大統領選を盛り上げるとは、白人崇拝ではないが素晴らしすぎる。

日本の選挙は、せいぜい頑張っても２週間。勿論、裏工作はとっくに始まっているが、これでは選挙が盛り上がらないどころか、投票率も過去最低記録の更新だ。
日本の政治学者は選挙につては何も言えないようである。

日本人は選挙を国民の為に創るのではなく、政治家の言う通りにする事を選挙だと言う。

ここにも、日本人の行儀良さを利用したブラック社会の戦略と戦術だ。

いつまで日本国民は良い子を演じ続けるつもりなのだろか・・・。



日本にとっては民主党よりも共和党だ。

今回、オバマ大統領が出馬しないから、

次は８年ぶりの共和党なのか？

民主党は初の黒人大統領を誕生させたが、

次は初の女性大統領の誕生だ。

そう簡単に行くのだろうか。

外交や安全保障問題も重要です。

ロシアや中国の領有権侵害を止めさせる必要もある。

日本はアメリカの属国だから、

日本でも米国大統領選を分析して欲しいものです。