酒好き文化風俗研究者

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パラノイア(超心配性)

2017-10-16 | 日記
 10月16日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


「サイコパス・レポート」 です。


サイコパスを調査していて気付いたことは、

サイコパスの真逆に位置する人、それがパラノイア(超心配性)である。

パラノイアとは気づきの高い人であり、よく気が付く人のことで、

反対にサイコパスはビックリするほど心配などしないのである。

そう思えば、

漸次的な改善が得意な日本人の多くはパラノイアかもしれません。


例えば、

出かける前に雨が降ってきた場合、

普通の人は、「少しくらい雨に濡れてもしょうがない」と思うが、

パラノイアは、「お気に入りのレインコートで傘を差せばバッチリ」、

サイコパスは、「めんどくさい。代わりにお前が行け!」 である。

また、給料日前で小遣いが無い場合、

普通の人は、「無駄使いをやめよう」 と考えるが、

パラノイアは、「無いなら工夫しよう」 と考え、

サイコパスは、「嘘をついて騙せばいい」 と考える。

それに、仕事中の場合、

普通の人は、「凡事徹底、決められた事を真面目に熟す」 のに対して、

パラノイアは、「危険予知、最悪を想定して最善を尽くせ」 であり

サイコパスは、「全てが必然で必要。心配するな。何とかなる」 だ。


どうでしょうか? 何か気になりますか?


もう一つ、気付いたことがあります。

宮本武蔵や中村天風氏のように、

若い頃はサイコパス、晩年はパラノイアである。


現時点での私の見解では、

心拍数の違いであると仮定し、

呼吸法によって心拍数を自在に操れば

人は誰でも、サイコパスでありパラノイア、つまり超人類である。

超人類については他の要素、アドレナリンやドーパミンなどを

いつでもコントロール出来る人のことでもあるが、

サイコパスとパラノイアを兼ね備えた人だとも言えるのである。


上手く行けば、

この研究を続ければきっと、

「人類みな超人類」 に進化するかもしれません。

(AI人工知能に勝つ方法はこれかな?)


ひょっとしたら、

あなたも私も超人類になれるかも!!!。

もしかして、

あなたと私は超人類かもしれない!!!。



今回の 「サイコパス・レポート」 を終了します。


 「バーイ・ホナー」。








    つづく。