酒好き文化風俗研究者

みんなで美味しいお酒を飲む方法を模索中!
酒好きの最大の敵であるアルコール依存症に勝つ事を支援しています。

アベノミクスをノーベル賞に。

2018-01-22 | 社会問題
 1月22日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


アベノミクスによる、止めの「三本の矢」です。


アベノミクスの成功は世界経済の成長である。

実際、世界同時株高にせよ、持続可能な社会にせよ、優れた女性活躍にせよ、

アメリカ経済にだけ任せていては、かなりの確率で危険だから、

世界統一にしろ、人類統一にしろ、アベノミクスの発展が社会貢献、人類貢献だ。

日本経済の欠点は、

優れた中小零細企業の社長を生かし切れていないことと、

目標が小さいところにある。

その目指す目標は世界一。大したことでは決してないのだ。

なぜなら、

日本の幸せは世界の幸せであり、世界の幸せは日本の幸せである。

日本人の理念はカール・マルクスが言い残した名言

「個人の幸せが社会の幸福になることを考えなければならない」

それに合致しているからである。資本主義と社会主義の融合だ。

現在経済理論は合理的生産性の追求による快適な個人主義社会がもてはやされているが、

同時にそれが上手く機能しなくなっていることが証明されているのも経済学である。

私たちが持ち合うものは「資本」ではなく「事業」だ。


経済学に心理学を取り入れ、競争で労働者を、欲求で消費者を行動させることは

確かに面白いと言えなくもないが、社会混乱の原因にも気づく。

どこに 「愛」 があるのだろうか?


そこで一度、経済学と心理学に「愛」を注入してみたい。

見えてきたのはウィン・ウィンだ。

愛とは動物愛、感情愛、理性愛の三つ。

この三位一体によるバランスが人間愛だから、

経済理論も同様、愛があれば安心できる。

まずは動物愛である三大欲求経済論。

その欲求を満たすことで経済効果を促すやり方だから説明は省きます。

次が感情愛による経済効果、いわゆる心理経済学。

恐怖を煽って欲望の最大化に務めるやり方だから子供経済学だ。

現在社会はこの水準にあるのではなかろうか。

だから天下のMBA理論が欲望達成ゲームの攻略法なのである。

そして何よりも重要なのは理性愛、大人愛、隣人愛だ。

これが欠けると経済もこける。親亀扱けるとみなこける。

代表的な大人経済学はウィン・ウィン理論である。

稼ぐには損する人を増やして固定化するシステムでは酷すぎるから、

人が喜び自らも栄えるその一点の追求にこそ我々の道がある。


現代経済学の原理原則は確かに愉快に学べるにしても、

そこに欠けているものが法則性であるのも事実。

経済学が正式な学問として承認されるかどうかが

今後の世界経済の行く末を大きく左右すること間違いない。

その法則性を日本流で表現するなら、

「金は天下の回りもの」であり、「善いお金は水の如し」。

世界経済をワンランクアップさせる方法は、

「稼ぎ出す資本は個人の所有物ではない」 これである。

ビックリすることはない。自分のお金は自分のお金ではないのだ。

資本主義の最大の欠点は資本の独占であるように、

つまりそれだ。


世界経済は高額紙幣を無くそうと試みて、

世界で最初に紙幣を発行したスウェーデンが一番紙幣を使わなくなり、

世界で優れた異質な日本が貯金大好きである・・・。
(日本人がよくわからない。ひょっとして、日本人じゃないのかな?)



  つづく。