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朝鮮民主主義人民共和国

2019-07-04 | 社会問題
 7月4日 木曜日

 おはようございます。 ウィン・ウィン国王です。


現代の進歩には、

競争原理によって徐々に過激で非生産的な創造性や過剰な破壊を糧に

「生産の為の生産」「消費の為の消費」「新しい成長の為の成長」が

繰り返されていますが、実際は

「怠け者が怠け者になる為」のシステムだと思います。

いつしか必要とされるのは、生きることよりも義務を果たすことになっている。

不安とは、あらゆる原則が通用しない時に働く現象である。

国家の名誉と回復という定められた因果関係には、

苦難の後に成果が訪れるという自然の循環以外に

幸運がずっととどまることはまずあり得ない。

そのバランスが崩すものには、たとえば

消耗の後に回復が訪れずにその悲惨な状態が続く貧困や困窮の生活、

逆に、繁栄によってそれゆえに単なる怠惰な生活が訪れる守られた生活、

それらは生きていることがもたらす基本的な発展を台無しにしている。

国家の存在は、消耗と回復の連続から成り立つように、

上昇は下降の後でしか訪れない。そして

常に「上に」とどまろうとする試みは必ず失敗に終わる。

国家の権利、主権とは人民との関係的な概念である。

朝鮮民主主義人民共和国のアイデンティティを定義することは

主権的な自己創出の継続的なプロセスである。

緊張に引き裂かれた公式より、

人民であることは、事実ではなく目的となるのである。

民主主義の原則には、透明性と説明責任であるから、

金正恩委員長は責任者であることを証明し、

何を考え何を目的として人民に貢献するかを明確にする。

主権が与えられるには、人格的な自律性の行使を可能にする条件がある。

日本の場合だと、大正デモクラシーである。

具体的な社会システムを肯定的に証明することであるが、

現在の日本は一体どうなっているのだろうか・・・。

発展の評価が利益をもたらすかどうかという尺度において

複雑化する時代にあっては、社会はあまりにもたやすく

理想や社会正義の理念を捨ててしまっているように思われる。

懸念されるのは、

「世界秩序の予防的な戦争」「平和のための侵略」

地政学的に言って朝鮮半島や極東とはそういう所だ。

38度線をめぐって戦闘態勢が進行中なのは

もしかすると水爆の開発のためかもしれない・・・。

そこで名案なのですが、

軍幹部の若返りを図ってみてはいかがでしょう。

名誉勲章を与えて引退してもらうのです。

金正恩委員長なら、意味はお解りになるはずです。

伝統的な軍国主義にとって平和が訪れることはつらいことです。

過去の教訓をあまり大真面目に受け取らないことを

私たちは学ばなければなりません。



  つづく。