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日本IWC脱退、捕鯨船再開について。

2019-07-09 | 社会問題
 7月9日 火曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


日本人による国際感覚の無さは天下一だと感じます。

敵に回してはいけない団体が存在することがどうも判らないらしいからです。

そこで、私の観なのですが、

梅雨明け、8月くらいから日本中で、

鳥インフルエンザや豚コレラが流行し、

日本の食生活が脅やかされると予想します。

関係者たちは、保険に入ることをお勧めします。


それにしても

日本人は鯨を愛していのではなくて、ただ食べたいだけなのでしょうか?

伝統文化は嘘だったのでしょうか?

もしそうであるならば、捕鯨船再開を反対致します。

なぜなら、

食べたいだけで 「殺す」 のであればダークサイドだからです。

大義名分が何処にも見当たらないからです。

日本がIWCから脱退したことに対しては、

とやかく言うつもりはありませんが、

その結果が、ただ食べたいだけではお粗末なグルメで終わる。

重要なのは、明確な理由だ。

日本のIWC脱退後、鯨が守られるかどうかがポイントとなるから、

世界に先駆けて独自に、

クジラ漁の伝統文化を世界に伝える役目を果たす、

具体的には、古来クジラ船を復活させての「白鯨」だ。

鯨を守るために、クジラ愛を示すために、何ができるかが重要だ。

広い海に愛が伝わればクジラから日本にやって来る。

そんな状況を創り出せればウィン・ウィンだ。

第一、今までみたく 「調査だ」 とか何とか言って、

こっそり食するよりかは断然美しい。

傷だらけの 「日新丸」 も救われる。


それとともに、

気になることがもう一つあるのです。

反捕鯨団体のことです。

関わっている本人たちはもちろん正義を主張すると思いますが、

私の眼には 「必要悪」 に映るのです。

仮に、反捕鯨活動を別の目線で映像化できれば

日本人もなかなかの 「優れ者」 なのですが、

資金豊富な活動団体を相手に上手く立ち回るほどの国際感覚が

今の日本には残念ですが無いように思われるのです。


    つづく。