酒好き文化風俗研究者

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株主と犯罪者はよく似ている。どちらもファジーであり暇人である。

2017-11-29 | 社会問題
 11月29日 水曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


人生は楽しむためにある。

時には言い訳でも目標と同じく脳が与えた一つの心理である。

一流とは如何なる状況下であっても楽しむことが出来る能力のことをいう。

お酒を飲まなければ楽しくなれないのは二流の酒好きだ。

また、一流とは快適な環境よりも逆境を好むものである。

快適な空間であっては優れた脳が退屈するからだ。

時々、退屈した一流たちを見かけるのだが、

くだらない物を集め出してマニアぶり自慢する姿である。

実際、元兵士が社会復帰出来ないのは脳が退屈だからであり、

幸せを手に入れても不幸な環境に逆戻りするのは脳が退屈だからである。

だから、らくな道を選択し居心地のいい空間に身を置いては脳がダメになる。


ひょっとすると、株式投資とは退屈した一流が脳を楽しませる為の行為なのかもしれません。

そう考えると、株主とは暇人かな?

仮にそうだとして、相場が乱れて荒い値動きの方が充実した毎日になるのだから、

平穏な株式市場では一流の脳に飽きられることになる。株屋の腕の見せ所だ。


幸せと不幸は表裏一体である。

おそらく不幸が幸福より先だと思うが、とにかく不幸の無いところに幸福も無い。

解りやすく順番に並べて見ると、

不幸・幸福・不幸・幸福・不幸・幸福、不幸・幸福、これが理想、

現実は、不幸・不幸・幸福・不幸・不幸・不幸・不幸・幸福、これが一般的。

幸福・幸福・不幸・幸福・幸福・幸福が続くことはあり得ない。

それは一つ前の幸福を不幸に変えているだけの話である。
(詳しくは幸せのメカニズムを読んでください)

だから一流はできるだけ小さな苦痛と損切りを積み重ねて利益の最大化を目指すローリスク・ハイリターンだ。

逆に、危険なのは退屈がしばらく続いた株式市場である。

なぜなら、ファジーな株主と犯罪者の多くは無職の暇人だからだ。

悪徳への道は退屈な脳によって導かれるように、

したがって、株主を暇人にしては株価大暴落の引き金になる可能性も考えられるのである・・・。


犯罪者を増やす方法は簡単だ。失業率を高めればいい。

同様に投資家に仕事を与えなければどうなるか。予想は難しい。

一流だから犯罪を犯さないにしても、社会を複雑にすることくらいは容易なはずだ。

快適でシンプルな暮らしだけでは退屈で暇を持て余すからである。


そうすると、北朝鮮情勢はまんざらでもないのかもしれません・・・。









     つづく。




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