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怠け者とは必要悪なのか?

2019-03-25 | 社会問題
 3月24日 日曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


何もしないってどうゆうこと?

善か?悪か?と言えば多分「悪」だろうと思う。

しかし「必要悪」なのかもしれない。

つまり、怠け者とは快楽主義者を指し、

欲望社会での反動と反抗、

バランスをもたらしている者たちなのかもしれない。

現代社会の悪と正義が均衡していないから、

怠け者たちがバランスを補っているのか!?

よく分かりませんが、怠け者を定義してみます。


1、現実はなるべくなら見たくない。

2、「めんどくさい、疲れた」は口癖だ。

3、外では控えめだが家では無敵だ。

4、ラクな道と険しい道。迷わずラクな道を行く。

5、常に頭の中はラクをすることでいっぱいだ。

6、究極的には肉体的な快楽と苦痛だけが全てである。

7、ラクする為の合理的な言い訳にかけては達人だ。

8、罪を犯しても怠け者であることは変えられない。

9、仕事をするくらいなら死んだ方がマシである。

10、人生とはラクすることが最大の得である。


まさか! と思いますが心当たりがあるなら反省です。

それにしても、どうすればこうなるのか。

環境がそうさせるのならば、

そんな環境を変えるしかなさそうです。

遺伝とは考えにくい。


怠け者は休息と自由を楽しみながら暮らしており、

ただ生きること、何もせずにのんびりと過ごすことだけを望んでいる。

社会に対する無関心さ、他人に対する思いやりにはおよばない。

怠け者は自らの内で生きている。外で生きられるほど強くはないのだ。

社会集団で生きる人間に対しては、ある意味で尊敬に値するのだが、

常に自らは外で生きられずに、他人の評価に生き甲斐を感じたりはしない。

怠け者にとっては自己評価がすべてなのだ。


改善する方法はある。「テレビ」だ。

彼らは大のテレビ好きだ。だから、

テレビで自らを客観的に映し出されると我慢できない。

つまり、映像化されれば恥ずかしいのだ。

さらに、それらを他人に曝すなど以ての外。

まずは、ホームビデオか何かで自らの態度を記念に残すことをお勧めします。


   つづく。



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