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働き方改革と労働生産性向上について。

2017-03-12 | 社会問題
3月12日 日曜日


おはようございます。 酒好きの思想家です。


日本の労働生産性を一円も使わずに大きく向上させるために必要なことは、

「二交代制」を止めることだと考えます。

なぜなら、不眠症にその能力を奪われるからだ。人間関係にも影響がでている。

それだけではない。現場の快適な環境作りに不快感を与えているからである。


世の社長たちはこう思っているかもしれない。

「従業員たちは夢など見るな。ただ会社に仕えればよいのだと」・・・。


実際、一日の睡眠時間は5時間以下であることが現状だ。

私自身、2時間睡眠で12時間働く日も週に一度はざらにある。

そんな日は、本が一冊読めてしまうから好いと言えなくもないのだが、

その分、労働生産性は低下する。休憩時間が長くなりがちだからだ。

夜勤で働く人たちの現状を伝えると、

管理職は一人としていないから、ベテラン社員ほどサボりがちである。

優秀な従業員だけで作業を回しているから、有能な社員から先に転職するのは当然だ。

信じられないかもしれないが、幹部候補から順番に退社していくのが現場なのである。


世の社長たちはこう思っているかもしれない。

「私より優れた人材はいらない。バカほどかわいい」と・・・。


「二交代制」廃止とは夜勤をなくすことではなく、

昼と夜との交互勤務をなくすことを言っています。

従業員たちに聞いてみるのが一番です。答えはすべて現場にあるのですから。

とくに、女性たちの二交代は身体ともにおかしくなると感じられます。


世の社長たちはこう思っているかもしれない。

「成果とは犠牲のうえに成り立つものだと」・・・。


以上、夜勤現場からのリポートでした。









    つづく。










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