酒好き文化風俗研究者

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イランがよい例です。

2018-07-05 | 文学
 7月5日 木曜日

 おはようございます。 ウィン・ウィン国王です。


偉人オリゲネスが説く、

「この世界は創られたものである以上、どこかで終末がある。」という思想には、

一つだけ言い忘れたことがあるようだ。

それは時間とは未来から始まり過去に向かうことである。

失われるのは過去であって未来ではない。

現代が過去の歴史の上に築かれたものであるなら、

現在が破滅へと向かうのは当然だが、実際は違う。

未来をどのように描くかで過去が消滅するのである。

重要なのは過ぎ去った過去を消滅させることで、

未来を混乱させるものとは、「過去の人」 によるのもである。

実際、報復や恨みは過去からの代物であり、

未来に因縁を付ける道理はどこにも無いし説明も無い。

あるのは私たちの勘違いで、錯覚による偏見と観念である。

未来に心配も不安も本来、そんなものはどこにもないのだ。


世界情勢を正しく見れば誰の目にもはっきり映る様に、

男女関係が上手くいっていない所ほど混乱が多い事実がある。

男女が一緒に機能するもの、まあ、それが大半の根本かもしれないが、

何より平和がなければ過去の汚物に逆戻りである。この世は楽園ではないからだ。

世界で起きる紛争の因果関係の80%は過去の産物であるように、

二千年間続いた争いと言う名の社会現象のほとんどは、

男性支配がもたらした原因と結果の集大成である。


仮に、世界を破滅させる方法があるとすれば恐らく、

男性支配をこのまま継続させて、国家を分断し、感情を競い合わせれば

世界転覆の野望が達成されるのではないのでしょうか。

そうすればその報復が連鎖反応を引き起こして人類滅亡説もかなり真実味が増してくるかもしれない。


目的は、男女関係の修復。これが未来図です。

宗教問題の最大の問題はここにあります。これ以外は紛争の繰り返しです。

中東だけでなく私たちの平和社会の実現は、未来をどの様に描くかに懸かっているのです。








  つづく。


アートって何?

2018-07-04 | 文学
 7月4日 水曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


人生はアートだ。

アートは成果であり快楽だ。

アートとは、趣味と芸術とのちょうどその 「間」 にあるもので、

好きなことをアートにし、霊的にまで高めれば最高傑作となる。


具体的に話すと、


政治では、好き勝手な発言をするのが趣味で、議論するのがアート。

仕事では、お金を稼ぐことが趣味で、レベルアップするのがアート。

勉強では、競争することが趣味で、ディベートするのがアート。

食事では、お菓子を食べることが趣味で、工夫を味わうことがアート。

映像では、テレビを見るのが趣味で、映画を見るのがアート。

愛ならば、自己愛が趣味で、隣人愛がアート。

本を読むなら、月に一冊なら趣味で、年間数十冊を読むならアート。

恋愛では、ホテルばかり行くのが趣味で、二人で冒険に出かけるのがアート。

家族ならば、わがままを言うのが趣味で、話を聞き合うのがアート。

健康では、病気を調べるのが趣味で、汗を流すことがアート。

ギャンブルでは、パチンコが趣味で、競馬がアート。

メディアでは、不幸を報道するのが趣味で、社会問題を解決するのがアート。

国家であるなら、対立させることが趣味で、ウィン・ウィンがアート。

アートを結論付けるなら、怠け脳が趣味で、成長脳がアート。


そしてさらにそのアートを霊的に神がかり的に高めたのが芸術です。

芸術とは無意識に体が勝手に動き出して本人もビックリすることですから、

芸術家になるにはアートを通る必要があり、その動機は趣味からです。

逆に趣味がなければ性格が悪くなるのも理解できます。

どんなに一生懸命頑張っても成果が手に入らなければ誰でもひねくれた性格になるに決まってます。

最悪なのは、趣味が無く成果の無い怠け者です。これは人間だと宣言出来るのでしょうか?

おそらく、周りに迷惑をかけることが趣味で、社会悪を広めることが目的でしょう。

怠け者が幸せを得るには、他人が自分よりもさらに不幸でなければなりません。


そう言う訳ですから、

アートを志す人たちとお付き合いすることは大変気分が良いことになります。理想です。


また、アートには人には見せられないアートがあり、

犯罪を未然に防ぐに重要なアートにつきましては、次回に致します。

現代、犯罪が異常なのはアートの不足が原因かもしれませんし、

アート不足がウイン・チューの不足につながっているかもしれませんから。








   つづく。






中東和平とは世界三大宗教問題。

2018-07-02 | 文学
 7月2日 月曜日

 おはようございます。 ウィン・ウィン国王です。


素晴らしい! 朝鮮半島問題は、

ボルトン氏、ポンペオ氏、マティス氏、ペンス氏等、「オールスターズ・ドリームチーム」、

日本語に訳せば 「修羅の群れ」 に任せておいて、次は中東和平である。

現代の中東問題とは、はっきり言って、

一番最悪な宗教戦争を避ける為の中東紛争でもあるから、

重要なことは

宗教対立を解決することが最重要課題であり、

そしてその方法には

新しい宗教や正典を創造することだと、勘のいい人達が気づいている通りである。

何も今ある宗教をいじくりまわすのではなくして

誤った解釈を一つにまとめて正すだけだから誰にでも容易で可能である。

世界三大宗教が激しく対立するにはそれなりの気づきが足りないからだ。


具体的な解決策には、

1、死の恐怖からの解放。

2、天国への直行。

3、罪(感情)を清める。 これだけである。


何であれ、後から言うことが正しい 「コーラン」 であるから

私の問いかけに反論できなければ、どんなに違う考えであってもどちらも正しいことになる。


もし仮に、目を閉じて、次に目を開いた時、天国ならばどうでしょうか?

うれしいですか? 不安が消えますか? 待ち遠しいでしょうか?

実際、これが実現すると言ったらどうしますか?


1、死の恐怖からの解放・・・この世の唯一の絶対とは神からの最期の贈りものである。

2、天国への直行・・・この世は地獄であるから聖戦とは平和の為に血を流す者である。

3、罪(感情)を清める・・・平和な社会を志す者こそが反体制派であり隣人愛である。


来世とは正典と聖戦にあるように、この世の地獄化を拒むことにこそ真に血を流す価値がある。

よって、社会に恐怖を煽るテロルとは真のテロルではなく

真のテロルとは平和の為に血を流す者こそが真のテロル、地獄社会での反体制派活動だ。

なぜならば、

この世は決して楽園ではなく、私たちは地獄に堕ちているからである。

その地獄に協力的なテロが現代のテロリスト(IS)であって

それは聖戦とは言えずにまして天国へは決してたどり着けないことになる。

また、現在のテロイズムが感情によるものではなく、イデオロギーによるものだとするなら、

カリフは一つ大きな過ちを犯していることになる。

それはこの世が地獄だと知らずに、さらに地獄化に協力していることである。

それではせっかくの聖典が正典とは呼ばれなくなり、聖戦と叫ぶに相応しいものとも呼ばれない。

したがって、平和な社会を創造する「ドリームチーム(修羅の群れ)」こそが地獄での反体制派であって、

レジスタンスは「IS」ではない。 「オールスターズ・ドリームチーム」こそがレジスタンスだ。

一度、解り易く敵を明確にするなら、

平和を志す反体制派に抵抗する地獄社会が平和な秩序を乱す真の敵となる。

ジハードは義務である。どちらが真のジハードかが判れば存分に心置きなく暴れられるだろう。

実際、現在のジハードには何かしらの空しさが付きまとっているのがその証拠だ。

地獄に味方する敵者と戦い血を流すことが真のジハート聖戦であり、

目を閉じ、再び目を開いたら天国であるための方法はこれだけであって他には無い。

「救世主メシア」 とは決して一人とは限らない。

新しい 「救世主メシア」 とは 「チーム修羅の群れ」 なのである。







   つづく。