中年男子も、一歩、一歩、前へ

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英語:スピーキングの基本戦略

2010-03-14 12:08:44 | 英語
スピーキングをうまくやろうとしたら、ネイティブの英語をそのままコピーするのがベストであるのは言うまでもない。

最近だと、口語レベルの本は色々出ている様に思う。

フォーマルなスピーチについては、例えば、シンクタンクなどでの講演の映像とスクリプトを入手することをお薦めしたい。これは音と書いてある表現を正確に理解することができるので、非常に役に立つと思う。

・CSIS (Center for Strategic International Studies)
・Brookings Institute
・AEI (American Enterprise Institute for Public Policy Research)

ここに書いてあることを、自分仕様に換えて、頭から覚えていくことが肝要と思う。


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40代中年男性。
人生100年時代をどう生き抜くか、人生の羅針盤を探して、「心の放浪中」。


英語:なぜ、話せないのか

2010-03-14 12:02:15 | 英語
なぜ、10年間くらい英語を勉強しているのに英語を話せないのだろうか。

それは単純に「何て言うのか知らない」ということに尽きる。

表現が分からない。状況に出くわしたときに、初めて日本語を英語に翻訳しはじめて、複数・単数形を間違えて、時制を間違えて、受動態と能動態を間違えて、いちいち直して、相手をいらいらさせてしまう。実際は誤解を招かない程度の多少のミスなどは言い直す必要はないらしい。


(1)英語の「表現レベル」

自分の頭の中に貯まっている表現はどのレベルだろうか。

①最初は単語レベル。このレベルだと、何かを言うとしても、結局「日本語を翻訳」する。これでは時間も掛かるし、意味不明なことを行ってしまう可能性が高い。

②次に覚えるのは文レベル。旅行英語は文レベルまで入っているかもしれない。しかし、何かを説明するのはほとんど無理という状況。

③その次は文章レベル。意味をベースに様々な状況を説明する表現を使いこなす。同じ状況をいくつかの表現で水準を分けて説明できる状況。英語は「翻訳」ではなく、「選択」するレベル。単に覚えるだけでは難しく、外国人の前で少しの緊張を感じながら説明したり、自分から能動的に話すことで、頭の中に蓄積されていく。

目指すレベルは当然「文章レベル」だ。
英語を「翻訳」するのではなく、「選択」するところまで。


(2)練習方法

では教材にはどんなものがあるだろうか。

昔と比べて、ビジネスでも英語の需要が高まっているためか、より実践的な英語の本は増えているような印象を受けるが、それでも「文レベル」がほとんどである様な気がする。話の流れを作り出していく様なことをするのは、なかなか難しい。

結局、生きている英語に触れて、バカバカしい自分をさらけ出す回数が自分の英語を文章レベルに引き上げる。多少の緊張は英語を覚えるのに効果的だが、受験勉強的に紙に書いて覚えていくのでは頭に残す上では限界があるように感じる。

英語の訓練は、「文レベル」ではなく、「文章レベル(3~4文程度)」をイメージしながら、考えるべきだろう。こういうのに、ブログはいいかもしれない(ということで自分は作ってます)。ノートに書いても、なくす可能性があるので。


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英語:女性はlikeを多用する

2010-03-14 10:51:02 | 英語
日頃、話を聞いていて思うのだが、

若い女性はやたらと「like」をつけたがる。1分に数回言っている。10秒に2回くらい言っている人もまれではない。むろん、これは「好き」という意味ではなく、
「~みたいな」
という意味だ。

It's like ~
It's something like ~

これは日本人にも言えるかもしれない。断定を避けて、少し柔らかくまとめるという気持ちがある。他方、少し馬鹿っぽく聞こえなくもない。

ちなみに30代の女性がこれをやるべきではない、ということを本でみたことがある(笑)。若い女性の特権らしい。そこは日本も同じかも。

ちなみに男性では、文末に
right?
をつける癖のある人もいた。

映画では、Body of Lies(日本語Enemy of Lies)で、デカプリオが扮するCIA職員が文末に
collect?
をつけていた。これは少し威圧的な感じかも。


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英語:レストランに行った時の表現

2010-03-14 10:41:30 | 英語
読めば簡単だが、知らないと何を訊かれているのか一瞬分からないことも。


①玄関で
How many of you? 何人ですか。
We are three.三人です。
We are sorry. All of the tables are taken. すみませんが、席が埋まっています。
How long do we need to wait? どれだけ待ちますかね?
Twenty minutes. 20分。
I'll come next time.また来る。
Ok. We'll wait. I cannot miss this opportunity.では待ちます。
You can wait in the bar or outside tables.
※アメリカではバーが併設されているレストランは多い。

②席について
Are you ready to order? ご注文を伺ってもよろしいでしょうか。
We need a few miniutes. もう少し時間が掛かる。
Can I order now?オーダーしていい?
※fewを使いこなすと、少し賢く聞こえるらしい。

<飲み物>

まず間違いなく訊かれるのは、飲み物。

Which would like you like bottled water or tapped water?水はボトルの水か、水道水のどちらにしますか?
※たまに訊かれる。よく見ると、tapped waterを呑んでいる人の方が多かったりする。
Would you like something to drink? 何か呑みますか?
What kind of beer do you have?どんなのビールがあるの?
※暖かい日の昼飯なら、Iced teaが無難か。ジュース類では食べ物に合わない。
※ビールは学生と肉体労働者のための飲み物というのが、アメリカ人の認識。

<めし>
I would like to share our appetizer.前菜はシェアしたい。
Could you bring us small plates?小皿を持ってきてもらえますか?
I will go for ...という言い方も。少し気取った感じかしら?
That's all for now. I would like to order Entree later.とりあえず今はこれだけ。主菜は後でオーダーします。
Could you leave one menu here?メニューを一つ残しておいてください。

<酒のお代わりをもらう>
Can I have another one?とかか。
※ウェイトレスの場合には、Thank you, ma'amと言うと喜ばれることも。

③会計
Check please.チェックをお願いします。
Can I have a check?
We would like split, please.スプリットでお願いします。
※スプリットとは、会計の時に複数人用のクレジットカードで案分すること。非常に便利。ただし、大人数ではいやがられたりすることもある。また、女性の分だけ安くチャージして、男性には高くチャージすることも可能。
This time it is my treat.今回は俺のおごりだ。


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英語:メールでの略語

2010-03-14 10:39:49 | 英語
メールでよく見る略語

①頭文字のみをとったもの

FYI: For your information ご参考まで
※FYIしか本文に書かずに送ってくる強者もいた。ある意味で格好良い。

ASAP: As soon as possible できるだけ早く
※エイサップと発音することもある。

②発音によるもの
※これは普通のメールではなく、携帯用のtext mailのもの。

U: you あなた
R: are ~である
4: for ~のために

③Iの省略

(I) Hope all is well with you.

こんなものを見た。

④無線語の借用

10-4(ten four):了解
10-10(ten ten):さようなら
10-34(ten three four):SOS


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英語:メールのフォーマット

2010-03-14 10:39:18 | 英語
メールの書き方は一般のウェブサイトでも良くでているので、ここではそこで書いていない話に絞ります。

①件名:
なるべく何なのかわかりやすくする。
Request: Participation in your Seminar

②相手の名前:
Dear (ファーストネーム),
※やや抵抗があるが、一度送ったらこうするべき。
Ladies and Gentlemen,
※何かのアナウンスの時に使うことがある。
To whom the person in charge,
担当者御中

ちなみに「,」は欧州式、「:」は米国式と言われるが、米国でもかなりの頻度で「,」が使われているように思う。米国でもフォーマルな状況にある人は、「:」を使っていることも。

③書き出し

なかなか難しいが、知っている人であれば、
I hope all is well is with you.
が無難か。

④文末

頼み事をしたとき
Thanks in advance!
体調を少し考えてあげる
Take care!
アポを取ったとき
I look forward to seeing you soon!

⑤拝啓敬具系
Sincerely,は使うが、Sincerely yoursは見たことがない。
Best regards,は少し親しい関係者の中では使う。
Bestとregardsだけの時もあるが、そのときはregardsだけの方が少しフォーマルな気がする。Bestというのはもっと砕けた感じか。
All the bestという最上級にする場合もある。
たまに、文章を挿入する人もいる。See you soon,など。
Cheersとする女性もいた。

名前と拝啓敬具の言葉を離して書く人や、大学の先生ではspaceを挿入する人もいる。これはどちらかといえば、フォーマルな感じか。


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英語:話せないことは、聞き取れない

2010-03-14 10:37:17 | 英語
「話せないことは、聞き取れない。」

これは自分の経験を踏まえて言えることであります。

もちろん、簡単な表現であれば話せなくても分かることはありますが、論理的な議論になってしまうと、カラッきしだめ。

私は、リスニングのための自分の勉強方法というものを未だ確立できていません。

①自分が意見を求められたら、何て答えるかをあらかじめ英作文しておく。

②いろんな分野の英語を理解して、再現できるようにしておく。

もちろん、発音レベルの訓練も大事(thとsの違い)だが、非常に速くてやりとりされる情報が多いと、これくらいのミスはどうにでもなる。

大枠が分かるためには、そこで話されている内容を自分が再現できるようにすることが大事だ。


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英語:プレゼンでお客さんの心をつかむ

2010-03-14 10:36:05 | 英語
英語のみならず、日本語でも、お客さんの注目を維持するのはなかなか難しいモノ。自分もなかなかできないですが、次の点は考慮すべき。

①ネタを仕込む。
しかし、英語がたどたどしいと、ウケる可能性は同じことをネイティブが言った時よりも格段に低下する。また、ネイティブやそれ以外の外国人がもつ日本のイメージを理解しないと、「何言っているんだ?こいつ・・・。」となることもある。

定石として、笑いと取るやり方として、「Good news/Bad news」というのがあります。物事の良い面と悪い面を上げて、悪い面を説明するときに、笑いを取りに行く、ということ。これだと、お客さんが「笑いを取りに来たな」と分かるので、比較的日本人でも笑いを取りに行きやすい。
Good news is (ここは無難な普通の説明)... Bad news is (ここで笑えるネタを仕込む)...
※newsは単数形で処理。

ちなみに、ジョークというかネタについては、アメリカの大統領もいろいろとネタを頭にたたき込んで、いつでも使えるように準備している様だ。ジョークは必ずしも本当のことである必要はないので、おもしろいのがあったら、書きためておくのも一つかも。関西の漫才師が相方のおかんをネタにしているようなもの。

②自分で質問し、自分で答える(自己ツッコミ)手法。
日本語でも同じだが、聞き手の気持ちを代弁しながら、話をしていくと、相手の集中力が落ちにくい。これも大事。

ほとんどの人が・・・と考えると思いますが、それが違うのです。
I think most of the people are likely to think ... But/However, this is not the case.
※Howeverは文語チックではあるが、フォーマルなプレゼンではむしろ使った方が、「なんとなく賢い感」が出る。

③パワポや配付資料を読み上げない。
原稿をある程度読むのは仕方がないが、パワポや配付資料に書いてあることをそのまま読み上げると、お客さんはそっちを先に読んでしまって、読み終わると先に帰るか、寝る可能性が高いと考えるべし。

説明では自分の思考経路を説明するつもりで話を続けないと、お客さんがモタない。「こう言ったら、お客さんはこう思うに違いない」と先回りできると、好印象を持たるかも。
If I say so, everybody assumes that...


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英語:映画ではなく、Situation Comedyの方が効く

2010-03-14 10:34:35 | 英語
映画で英語を学ぶという方はいらっしゃるかもしれません。生きている英語を吸収するやり方がベストであるのはそのとおり。しかし、これはあくまで上級者向きではないかと思います。それから、私のように好きなジャンルが固定化しやすい人には向いていないでしょう。

特に、私が大好きなスパイモノや刑事モノの英語は、そういう環境の人でないと、使いようがない可能性があります。

特に、英語がロクスポできない日本人が突然毒をはきまくれば、周りはドン引きになる可能性が・・・。少なくとも、Top gun, Any Given Sunday, Heat, Miami Viceすべてこれらは上級すぎて役に立ちませんでした。



では、映画はやめておくべきなのでしょうか・・・。実はテレビ番組の方が簡単なレベルの英語教材としては有効なようです。

アメリカに来た外国人が口語を学ぶために、英語学校なんかでも薦められるのが、「Friends」というテレビドラマ。アメリカではこういうジャンルをsituation comedyというそうですが、これが結構使えるんじゃないでしょうか。

situation comedyは「家族や友人の中のおもしろいやりとり」、という設定になっているので、実際使える表現が多いのかもしれません。


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英語:プレゼンを締めくくるときの言い方

2010-03-14 10:30:08 | 英語
これも枕詞ですが、

最後にまとめますと、
In closing, ....

ご清聴ありがとうございました。質問をどうぞ。
Thank you very much for your kind attention. I look forward to answering your questions.
※普通、司会者が質問を裁くことになるが、それはそれとして、質問にお答えしたいと思います、と文末に言う。これは日本の文化と少し違うかも。


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英語:パワポをめくるときの言い方

2010-03-14 10:29:25 | 英語
プレゼンテーションでは、かなりの確率でパワーポイントを使っていくことになろうかと思います。

めくるときには普通はあうんの呼吸でやってもらうことになりますが、それがうまく行かなかった場合。
Next page, please.

戻るときには
Go back to page (数字)...

とでも言いましょう。まあこれは序の口。

日本人的には、新しいページを開くと、
I will explain about ...
とやってしまって、冗長になることが。

そんなときには、さらりとタイトルを読み上げれば良いのであります。


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英語:プレゼンの時の前置き

2010-03-14 10:27:37 | 英語
大きな場でのプレゼンテーションやパネルディスカッションの時には、必ず次のことを枕詞のように言う。

①モデレーターや司会者に感謝する。
Thank you, (人名).

※この場合、人名は普通はファーストネームで言い、親しさを醸し出すのが英語の文化(?)か。

②みなさま
Ladies and Gentlemen,
Distinguished guests,
※なんだかばかばかしいがみんな言っていた。

②自分がこの場に参加しているのは光栄である。
I'm honored to appear before you today.
※たまに、to share with you something about ...を付け加えることがある。

③主催者に感謝の意を表したい。
I would first like to extend my sincere gratitude to (人名)...
※たまに言わずに自分の言いたいことに入ってしまう人もいるが、言った方が良いだろう。

④そして自己紹介
My name is (人名). Currently I am (役職) of (組織名). My responsibility is (仕事の内容).

⑤本日の話の内容
Today I would like to take/exploit this opportunity to explain ... briefly, then discuss ...
※英語では説明するというよりも、聞き手と共有するという意味で、share with you something about ...の方がベターである気がする。上でも書いたが・・・。


これが英語式の枕詞かと思います。


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English Baby! ~ ギャル(発音↑)がしゃべっていそうな英語教材

2010-03-14 10:22:24 | 英語
学校なんかで使われるリスニング教材の英語は、ネイティブの話し言葉の英語のリスニングとはだいぶ違う様に思う。

アナウンサーの人たちが話す日本語と、我々の日本語のリズムが違うということと同じだろう。


本当に生きている英語の教材と言えば、これ。English Babyというウェブサイト。

無料サイトなのだが、1日1回更新される。過去のものは、有料なので、同じものは見られないのが少し残念なところだが、これを録音して聞いてみることをおすすめしたい。強弱をつけるところがだいぶ違うことに気づくと思う。


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魁!英語道

2010-03-14 10:20:43 | 英語
英語はきちんと勉強しないと、と言い続けてはや四半世紀。そして、いっこうに何も改善していないのではないかと気づく、今日この頃。

ここでは、自己満足的に、自分が英語の学習について、日頃感じていることを備忘録的にメモをしていきたいと思います。

このブログに寄っていく人を想定していないため、間違いだらけかもしれませんが、そういうものとお考え頂ければ、これ幸い。


実は、自分が作成していたブログのアクセス方法がわからなくなってしまったので、引っ越ししております・・・。すみません。


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