(画像はイメージです)
未舗装国道、そんなものがあるとは知りませんでした。
山形県の北部の新庄市から南は上山市に繋がる南北に延びる道です。
旧永松鉱山を通り抜ける道としてできた様です。永松鉱山というのは、古河機械金属の前身が経営していたそうですが、既に閉山されています。昭和36年には閉山してしまっている中、平成5年に国道に指定されたのは興味深いところです。
全体は112kmとのことですが、大蔵村付近の20kmは舗装されていなかったり、舗装されていても削られてしまっているところがあったり、とこの辺がおもしろいところです。冬は閉鎖されてしまいます。
実際に、舗装されていない距離は4、5km程度だと思います(一番長いのは、大師峠~十部一峠)が、新しく石が入れられている所を除けば、比較的車で踏み固められているので走りやすい状態です。新しく石が入れられているところは、それなりに轍ができているので、多少ハンドルが取られるかもしれません。
映像はこちらにアップされています(私がとったものではありません)。参考まで。
<このブログの管理人>
40代中年男性。
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人生100年時代をどう生き抜くか、人生の羅針盤を探して、「心の放浪中」。