私は、長渕剛さんの長らくのファンなのですが、その中でも決定づけたのが、1990年の紅白歌合戦でした。
ベルリンから、観客もいないまま、しかも、紅白で3曲フルで歌った姿がとても印象的でした。
何しろ、紅白で一人で17分も使ったとか。子供心ながらに震えました。
毎年の紅白歌合戦は、音楽のトレンドに疎い自分の実家ではとても楽しみにしていました。
乾杯
・・・特に、この時初めて世に出た「親知らず」は涙が出そうなほどかっこいいと思い、今もたまに聞いています。
以下、一部を引用。
ゴルバチョフも、フセインも、ブッシュも、海部さんも
お暇なら 明日俺の家へ 遊びに来てくれねぇか
何にも おもてなしは できないけれど
聞いて欲しい歌が 3つばかりあるんだ
何が起きたのか私はよくわかりませんが、あまりにやりすぎであったためか、10年間出入り禁止になってしまいました(笑)。
担当のプロデューサー方はどうなったのか知りませんが、その男気に乾杯!
その後「親知らず」はアルバムで出ましたが、ライブ感と緊張感がまったくなく、自分としては、拍子抜けしてしまったことを覚えています。
<このブログの管理人>
40代中年男性。
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人生100年時代をどう生き抜くか、人生の羅針盤を探して、「心の放浪中」。