PRESSな時間

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2013-03-12 20:30:56 | 社会

3/12「支援」
今日国会正面玄関前では「被災者支援」に関してのアピール行動があった。

政治家の姿もなく、ドラムの音もない、
いたってシンプルな集会だったが、
参加者の多くの声がゆっくりと聞けて良かったと思う。

しかし、
「保養プログラム」などの支援活動にかなりのかげりが見え始めていると言う非情な話も飛び交い、
体制側の術中にはまって身動きが取れなくなって来ていると言う感もしていると言う報告もあった。

ぐるっと見渡すと
今は国民一人一人が「支援」を必要としていると思う。
まず、国の財政でも、赤字が埋まらず「消費税」と言う名の支援を待っている状態だ。
更に東電、地方など皆国家の支援を待っている。

それらは皆、私達国民の負担である。

しかし
、一人一人に目を向けていくと
避難者には避難者の、
生保者には生保者の支援が必要だ。
本来ならいち早く支援をするべきは
「国民」なのだが、

政府はまず「東電、地方自治体」などの大手を救済している
。なぜなら、その方が「自分たちの為」だからである。
そして赤の他人の人々はさっさと切り捨てる。
理由は「自分たちの利益にならない」からだ。

しかし、現実には官僚も国会議員も「国民」なのだから
「当事者」である事に変わりはない。


彼らが「国民」である事にいち早く気付き、
行動する事を切に祈りたい。

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