PREEな時間

３／２「対岸の破産？」
今日或るブログを見ていたら
いよいよアメリカが国の予算を強制的に「削減」し始めた。

（国防費１３%　他９%）
今年の話題と言うか深刻な問題の一つに「アメリカの財政問題」がある、

正月早々目ざといブロガーは盛んにこの事を書いていた
。私としても、アメリカの次には日本の財政が気になったので、
両国のこの話題は注視して来た
。しかし
、金曜日には財務省が
「財政の健全化」を断念した
と言うニュ―スを見て、
アメリカより日本の方が先に転けるのではないかと感じていた

。しかし
、いよいよ、アメリカが「ギブアップ」と言う意思表示をしたので
TPP始め、
日本への圧力が高まることになる。
特に軍事費の圧力は最もおおきいものだろう。
それを裏付ける様
に日本の国防予算は前年度より0,8%多く付けられている。

この数字からではアメリカの国防費を埋める事は出来ないが
１５ヶ月予算なので来年度分も含まれてる。と言う事になる。


来年の事を言うと鬼が笑うと言うが
、既にアメリカは「鬼」の替わりに笑っていると言う事になる
。正にこれは「対岸の破産をカバーする」為の増額としか思えないのである。
が、、、