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4/27「言論の責任」
暫く、防衛装備移転3原則について書いていましたが、
今日は直接的ではないのですが、この問題に絡んだ事を書いてみたいと思っています。
先日
テレビ朝日では「朝まで生テレビ」と言う番組が放映されたそうです。
その番組の中で東京新聞の副主幹である長谷川さんと言う方が
「個別的自衛権は限定的である」と言う旨のコメントを話されたそうです。
「朝、、」はレテ朝の中でも有名な番組で
「田原総一郎」と言う方が司会をし、
或る一つのテーマに沿って「賛成、反対」双方の意見をぶつけあう事で有名な番組です。
しかし、最近では番組内の発言は制作会社による「台本」があり、
呼ばれた方々が台本にそって発言していると言う事が漏れ伝わって来ている番組でもあります。
そのような中で
例え一地方紙の新聞社とはいえ
一応「大マスコミ」の中にある、
ましてや今や反原発の活動家の中では
「唯一の真実を伝える」
と言われている東京新聞のNo2でもある方が、
国論を2文する様な重要な問題に対して、偏向してる発言をすると言う事はどのような意味を持つのでしょうか?
私はこの問題に対して3つの疑問を感じています。
1、何故長谷川氏がこのような発言をしたのか?(それが「台本」に書いてあっても拒否しなかったのかも含めて)
2テレビ局側が何故、このような「改憲容認とも取れる」発言に対して「偏向」と言わなかったのか?
3 この「長谷川発言」が長谷川氏個人の発言か、東京新聞副主幹としての発言か?どちらなのか。
2については
テレビ朝日側に質問しなければならない問題ですが、
私が今日言いたい事は
「言論には責任がある」と言う事です。
今回私は個別的自衛権については書きません。
しかし、
むしろ問題なのは
長谷川氏が言った言葉は日本国民を戦争に導く要因になりうる事であり、
もし、
彼の言葉によって世論が「戦争」に傾いてしまった時彼は責任がとれるかと言う問題なのです。
言論とはそれだけ重大な責任があり、
思いものだと言う事なのです。
私自身、或る事でブログを暫く休止していました。
それは、言葉の持つ威力をしみじみと感じたからなのです
長谷川氏はその事に関しどのように感じていられるのでしょう?
長谷川氏には言論人として一般の方々の納得のいく説明を強く求めて行きたいと思っています。
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