PRESSな時間

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2013-01-01 18:50:23 | 社会

1/1「少子化」
正月早々、パソコンを開くと
「戦後最低の出生率」
と言う見出しがあった。
そういえば、駅近くのおもちゃやは去年の夏に閉店し、
クリーニング店になっているし、
クリスマスのケーキも余り予約は入っていないようだった。
しかし、
政府には
「少子化担当大臣」
がいるのだから
、政府の施策として
それ相応の対応があってもいいはずである。
しかし、しかし,今度の内閣での
「少子化担当大臣」
が誰であるのか。
どんな具体的な方策や予算があるのか皆目見当がつかない。
原発事故後の子ども被災者支援法も、
「復興庁」
の担当らしいし、
次期内閣がどのような対策を盛り込むのかは
判らない。
このような
全く「五里霧中」の子ども対策の中にあって、
「少子化」
だけが着々と進んでいる。
これは本当に恐ろしい事である
。識者の中には
「経済が成長基調になれば結婚が出来る様になり、子どもも増える」
という楽観的な考え方の人もいるかもしれないが、
これからどう考えても大幅な成長が見込めないとなると、
仕事がない→結婚出来ない→子どもが作れない→将来的な経済基盤がないと
言う悪循環が進む。
〈もしかすると今、まさにそうかもしれないが
〉政府の施策にしても
「予算は付けるが効果の検証はしない」
と言う単なる
「看板」と言う事になる。
マスコミもこの話を取り上げるとまた
「不安を煽る」
として取り上げようとはしないだろう
。しかし、
人口は経済の全ての基礎になるものであるので
国家を上げて取り組まなくてはならない問題だ。
今の政権はその所を理解しているのだろうか、、
はなはだ疑問である。


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