人気カリスマ講師の林修さん。圧倒的な読書量と豊富な知識量だけでなく親しみやすい語り口で、人気が保たれているのも納得の人物です。その林修さんの著書の中に「努力して報われないのなら、方向性と場所を間違えている」というようなことが書かれていました。私もカウンセラーとして仕事をしていますが、仕事で評価されにくくストレスを溜め込んでいる人は、この言葉がしっくりきます。仕事で評価される、成功を収めるために必要なことは「自分に適した職に就くこと」「組織人間なのか単独のほうが能力をいかせるのか間違えないこと」「長所や得意なこと、周りから評価されていることを職業選択につなげること」最低限、この三つでしょうか。高学歴だから社会的成功を収めるとは限らないのです。低学歴でも成功する人もいるのですから。
私はフリーのカウンセラーですので、毎年この時期には確定申告の期限が迫ってくると「あ~終わらない!助けてくれぇ」と独り言を言いながら、せっせと申告準備をしています。もっと早く始めればよいのに、腰が重く「リビングの掃除をしてから取り掛かろうかな」「あ!お風呂掃除しておくか」と違うことを始めてしまい、毎度ギリギリです。やらなければならないことを先延ばしする。欠点ですね。反省しながら、きっと次回も同じことをしているでしょう。学生の時もそうでした。試験の前日であろうが、必ず机上の整理整頓から始めて納得できる状態にしてから取り掛かる。追い詰めれないとしないんです。反省。反省。
新型コロナの影響でマスク生活も長くなってきましたが、目元しか見えないので、ついつい無表情になりがちです。無表情になると過去に起きた嫌なことを思い出したり、将来を悲観して憂鬱になってしまいがちですね。私はマスクなしの時でも色々考え事をしているので表情が険しくなって、そんな時にパシャリと写真を撮られると、自分でも驚くほど怖い顔をしてしまっています。そんな時は口角をあげて強制的に笑顔を作るように心掛けています。人の表情と感情は連動していて、笑顔でいると怒ることも、悲観的になることも出来ないんです。ネガティブ思考のかたは試してみるといいですね。
九州の片田舎の駅
九州のとある県の中心部から少し山間部に入ったところにある駅です。子供たちと毎日のように訪れており各駅停車の電車が発車する時、線路沿いから手を振ると、高い割合で運転手さんが手を振り返してくれます。なんだか人情味があっていいですよね。
九州のとある県の中心部から少し山間部に入ったところにある駅です。子供たちと毎日のように訪れており各駅停車の電車が発車する時、線路沿いから手を振ると、高い割合で運転手さんが手を振り返してくれます。なんだか人情味があっていいですよね。