カウンセラーの独り言

九州のおばちゃんカウンセラーの何気ない独り言。

他者の言動

2022-03-04 12:50:18 | 日記
学校でも会社でも人は多種多様なタイプの人間が関わっていく場所です。世の中、善人ばかりではありません。だからといって悪人ばかりというわけでもなく。状況や立場によって人の考えは変化しますし、対応も異なってきます。嫁姑の関係にしても同様です。結婚する前は、よい関係性を保っていたはずなのに嫁姑の関係になった途端にギクシャクし始める。立場が変わってしまったからですね。最初から「嫁いびりをしてやろう」と思っている姑は、そうそういないとは思いますが、立場が変わると関係性が悪くなってしまうことが多い。もともと相性が良くなかったけれども、結婚して身内になったことで素の部分が出てしまったことが原因かもしれませんね。価値観の違いが苦痛となってしまうことも多いでしょう。私も姑から言われた言葉が引っ掛かって「どういう意味?」「召使扱いするって、どういうこと?」と相手の考えを理解しようと、かなりの時間をかけて考えましたが、結局理解できないまま10数年経過です。性格も価値観も立場も違うので、理解しようとしても無理なんです。似た者同士なら何とか理解できることもあるでしょうけど。他者の言動を気にしていたらメンタル崩壊します。いつまでも深く考えないこと。深く考えそうになったら、自分の好きなこと、楽しいと感じることに切り替えましょう。

与えよ、さらば与えられん

2022-03-04 11:32:35 | 日記
「与えよ、さらば与えられん」新約聖書に出てくる言葉で、本来の意味は「無条件に与えなさい。そうすれば神からの祝福を与えられるでしょう」というものです。無条件の愛、無償の愛というやつですね。ビジネスでの成功の法則としても、よく耳にする言葉で「与えられたければ先ず自分が与えなさい」というように言われています。何か物を与えなければならないのか、お金を与えなければならないのかと考えてしまう人もいるでしょうが、与えるものは有形に限らず無形のものでも構わないのです。例えば「優しい言葉」「笑顔」「ちょっとした気遣い、配慮」「道を譲る」「困っている人がいたら手助けしてあげる」「知識を提供する」こういう無形のものでも与えていることになります。見返りや報酬を期待することなく、与える無償の愛。自分の心に問うた時、いったい何を与えることが出来るでしょうか。
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子育てでストレスを感じること

2022-03-04 00:34:16 | 日記
私の子供は、暴れん坊男児二人なんですが、ちょっとストレスに感じることがあります。納豆を好む子たちで、毎日食卓には「ネギ納豆」が欠かせません。健康にも良いので好んで食べることに関してはありがたいのですが、食事中どうしても手が汚れてしまう。その汚れた手のまま冷蔵庫を開け、中を物色したり、気の向くままテレビのリモコンを押したり、壁に手をこすりつけたり好き放題やってくれるので、追いかけまわして捕まえ濡れタオルで手のヌルヌル納豆を拭き取るのです。「落ち着いて食事したい」「冷たくなる前に、温かい物を食べたい(何度も温めて直しているのに途中で疲れて冷たくなったまま食べてしまう)」「早く静かに食べるようになってくれ」と色々な感情が湧き起ってきます。「これは永久に続くわけじゃない!今だけ!今だけ!」と自分に言い聞かせながら、毎日を過ごしています。わかっていても子供の有り余るエネルギーの凄まじさと、想定外の事をしでかす衝撃の連続で「あ~早く寝てくれないかな。頼むよ。お願いしま~す!」と心の声がダダ洩れしてることがあるんですよね。それでも可愛いんですけど。
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