ワールド直後のオーサーのインタビューからの抜粋です。
ハビエルについては
『去年ほどの演技じゃなくても勝てたのに。215点は十分に可能だった。』
と、オーサーは言っています。
おそらく気落ちしたハビをケアするための擁護の言葉だと思います。
そして、『でも、僕たちは何かを学んだので、これをオリンピックに生かすだけ。』
と五輪へ向けた何か含みを持たせた言い方でハビを優しく勇気づけています。
羽生選手については『ユヅは勝つ必要があった。』『彼は優勝する必要があった。彼が勝つべき頃合いだった。』
と言っています。
この「彼が勝つべき頃合いだった」というのは、オーサーの現役時代の辛い経験から、これもハビのために良かったことだと言っているのだと思います。
それは、
「今回金メダルを逃したことで五輪へのプレッシャーが減ったのは良かった。世界王者として五輪に臨むゆづは注目を一身に浴びることになるだろうね」
という、ユヅルは重圧に苦しむがいいと言いたげなハビエルの言葉ですが、
日頃からオーサーとハビは話し合っていることが分かります。
リンクメイトの不幸を願う醜い歪んだ心が見えてきますね。
カナダ代表のオーサーが金メダルの星と期待されていたのに、オリンピックで敗れた理由がこの大きな重圧だったと語っています。
この重圧を羽生選手が受けることになることを二人は喜んでいるのです。まるで羽生選手が重圧に耐えきれず五輪で負けることを期待しているみたいですね。
そして新シーズンに向けて
『ハビはこのままのプランでやる。ハビの音楽はもう選んだ。ハニュウも。ハビの新しいFSは、もう月曜から取り掛かるよ。』と言っています。
面白いことに「ハビ」と「ハニュウ」という、いつもの「ユヅ」呼びがハニュウというのが、ちょっと距離を感じさせてくれます(笑)言葉の端々にハビのことしか考えていないことがよく表れています。
もう、僕とトレイシーとディビットは今度はハビエルをオリンピックチャンピョンにするために始動しているよ、ということなのだと思います。
三人は、ハビエルをワールドチャンピョンにするために尽力し、達成した時の喜びを、「これは僕たちが成し遂げた最高のサクセスストーリーだね」とオーサーがトレイシーに語ったと言います。
ソチ五輪直後から既にオーサーの嫉妬による過激な羽生敵視が始まっていたんですね。
オーサーによると、ソチ五輪でハビエルが銅メダルを獲れなかったのは、ハビのゲイ発言が物議を醸しメディアが大騒ぎしたことで、ハビがメンタルをやられて敗れたという言い訳を、ハビのために語ったようです(笑)
そんなことハビは気にしなさそうですが…そうだったんですねぇ。
ハビのためには至れり尽くせりのオーサー、涙ぐましいわ。
それを羽生選手に応用したのがボストンというわけなのかな?
今思えばデニス・テンとのことを異様にマスゴミが大騒ぎしていたのを思い出します。
オーサーも羽生選手を庇うことなく突き放した形で逆に批判していましたよね。
やっぱりマスゴミやアンドウとか、みんなグルで繋がっていたんですねぇ。
アンドウがハビとの恋人宣言をした時期が微妙でしたし、よりによって羽生選手のリンクメイトと?…と思った記憶があります。
羽生潰しは、結構大掛かりに仕組まれていたことが分かりますね。
オーサーにしたらハビが勝って大成功だとニンマリほくそ笑んだことでしょう。
オーサーはハビのために一生懸命ロビー活動しているのでしょう。日本にもそれを見習っている選手がいらっしゃるようで、成果が最近、顕著に表れているようですねぇ。