そして
切除した腫瘍が悪性なのか良性なのか
検査結果を聞く日が
やってきました
きっと大丈夫 さくらはいい子だから
絶対良性のはず!!!と心の中で呟き
いや・・・でも・・・
もしかすると悪性かもしれないな(´Д`;)
と弱気になる自分もいたり
しまいには胃痛、頭痛(´Д`;)
あ~もう・・・と
考えても仕方のない事まで考えて
しまったりしてね(´Д`;)
毎日毎日堂々巡り
そして病院
名前を呼ばれました
診察室にさくらと一緒に入ってまず最初に
どうですか??さくらちゃんの様子は・・と助手の
先生に聞かれ
まだ病院でのいろんなストレスの後遺症で
何か怖がっている様子も見受けられますが
ちゃんと食べて 飲んで 寝ているので
大丈夫そうです、と答えました
そうですか~と助手先生
主治医はこの時いなくて
後でお話に来ますという事だったので
思い切って先に助手先生に聞いてみました
(もう早く結果を聞きたかったので)
私がどうでしたか?検査結果は・・・と聞くと
助手先生 ・・・・
なんかね ピーンときました
あ、悪性だったな・・・・って
そして 助手先生の口から
結果は悪性でした・・・・と一言
Σ(|||▽||| )
心のどこかで
やっぱり・・・・と思う自分もいたり
そっか~
そうなんだ・・・
(´Д`;)どうしよう、さくら
どうしよう どうしよう
と考えても
結果がでた以上、仕方ありません
そして一旦さくらを先生に預けて術後の経過を診て頂いた後
今度は主治医から詳しく話を伺いました
結果は「繊維肉腫」であった事
体のどの部分から発症してもおかしくない悪性腫瘍でしたと
そして参考までに
繊維肉腫には2通りあって
もう一つは
「ワクチン性繊維肉腫」というものらしいです
良かれと思って受けさせるあのワクチン注射
そのワクチン注射を打った部分から発症するもの
さくらのはそれではありませんでしたが、
どちらも悪性度の高いものだそうです
しかも
さくらの繊維肉腫は
目瞼部分からの発症 これは非常に珍しいそうです
・・・ほんと場所が悪い(´Д`;)・・・目って・・・
今後どうするか 選択肢は2つ
1:予防的な意味で繊維肉腫があった右目の眼球を
広範囲で摘出、その際鼻の骨の一部まで削り取る
しかし抗がん剤投薬や放射線治療は一切なし
(費用は15~20万円程)
2:このまま様子をみる
毎月診察、その上で2ヶ月置きにCT検査(7万円位)
を行い、出来るだけ早い段階で再発をみつける。
もし再発がみつかった時は右目眼球と
鼻の骨の一部も削り取る手術を行う(15~20万円)
そしてかなり広範囲で摘出するので
顔の半分近くはなくなると思ってくださいって
(´Д`;)
そうだよね。。猫ちゃんは顔も頭も小さいもんね・・・
そしてこの場合も投薬・放射線治療はしないと
選択肢は2つか・・・
すぐには決められない
一旦家に戻って夫と話もしたい
さくらを早く家に連れて帰りたい
早く抱っこしたいと思ったので
「答えがでたら受診します」
という事にして帰宅
先生いわく
辛い決断になりますが、ものが悪性だっただけに
出来るだけ早く結論を出す事をお勧めしますとの事
そりゃ、そうだわね・・・
その時もらった検査結果が書かれた紙
一部抜粋して載せておきます↓
「分裂像は少数ですが、核密度が高くやや未分化で
悪性度の高い腫瘍と考えられる。
腫瘍の境界は明瞭だが最小限のマージンでの切除となっていることから再発については注意が必要です」
この内容としては
進行性の悪性腫瘍です
腫瘍の境界は明瞭だけど
最低限の量しか切除していないから
再発には注意が必要です
という事らしいです
先生言ってました
「腫瘍の境界は明瞭」これは良い結果ですって
説明すると
もしかしたらこれで
悪い部分はきっちり取り切れたかもしれないって
ことらしいです
でも・・・
取り切れていない可能性もあります・・・
と続きました(´Д`;)
人間の癌もそうだわね
100%取り切れました!!!とは多分言わないもんね
(>_<)
ということで
この日から私の頭の中は
今まで以上にさくらの事でいっぱい
どうしよう
どうしよう
どうしよう
です。
全く答えが出せず、堂々巡りの日々が始まりました・・・
この続きは近々に・・・
No.4に続きます
切除した腫瘍が悪性なのか良性なのか
検査結果を聞く日が
やってきました
きっと大丈夫 さくらはいい子だから
絶対良性のはず!!!と心の中で呟き
いや・・・でも・・・
もしかすると悪性かもしれないな(´Д`;)
と弱気になる自分もいたり
しまいには胃痛、頭痛(´Д`;)
あ~もう・・・と
考えても仕方のない事まで考えて
しまったりしてね(´Д`;)
毎日毎日堂々巡り
そして病院
名前を呼ばれました
診察室にさくらと一緒に入ってまず最初に
どうですか??さくらちゃんの様子は・・と助手の
先生に聞かれ
まだ病院でのいろんなストレスの後遺症で
何か怖がっている様子も見受けられますが
ちゃんと食べて 飲んで 寝ているので
大丈夫そうです、と答えました
そうですか~と助手先生
主治医はこの時いなくて
後でお話に来ますという事だったので
思い切って先に助手先生に聞いてみました
(もう早く結果を聞きたかったので)
私がどうでしたか?検査結果は・・・と聞くと
助手先生 ・・・・
なんかね ピーンときました
あ、悪性だったな・・・・って
そして 助手先生の口から
結果は悪性でした・・・・と一言
Σ(|||▽||| )
心のどこかで
やっぱり・・・・と思う自分もいたり
そっか~
そうなんだ・・・
(´Д`;)どうしよう、さくら
どうしよう どうしよう
と考えても
結果がでた以上、仕方ありません
そして一旦さくらを先生に預けて術後の経過を診て頂いた後
今度は主治医から詳しく話を伺いました
結果は「繊維肉腫」であった事
体のどの部分から発症してもおかしくない悪性腫瘍でしたと
そして参考までに
繊維肉腫には2通りあって
もう一つは
「ワクチン性繊維肉腫」というものらしいです
良かれと思って受けさせるあのワクチン注射
そのワクチン注射を打った部分から発症するもの
さくらのはそれではありませんでしたが、
どちらも悪性度の高いものだそうです
しかも
さくらの繊維肉腫は
目瞼部分からの発症 これは非常に珍しいそうです
・・・ほんと場所が悪い(´Д`;)・・・目って・・・
今後どうするか 選択肢は2つ
1:予防的な意味で繊維肉腫があった右目の眼球を
広範囲で摘出、その際鼻の骨の一部まで削り取る
しかし抗がん剤投薬や放射線治療は一切なし
(費用は15~20万円程)
2:このまま様子をみる
毎月診察、その上で2ヶ月置きにCT検査(7万円位)
を行い、出来るだけ早い段階で再発をみつける。
もし再発がみつかった時は右目眼球と
鼻の骨の一部も削り取る手術を行う(15~20万円)
そしてかなり広範囲で摘出するので
顔の半分近くはなくなると思ってくださいって
(´Д`;)
そうだよね。。猫ちゃんは顔も頭も小さいもんね・・・
そしてこの場合も投薬・放射線治療はしないと
選択肢は2つか・・・
すぐには決められない
一旦家に戻って夫と話もしたい
さくらを早く家に連れて帰りたい
早く抱っこしたいと思ったので
「答えがでたら受診します」
という事にして帰宅
先生いわく
辛い決断になりますが、ものが悪性だっただけに
出来るだけ早く結論を出す事をお勧めしますとの事
そりゃ、そうだわね・・・
その時もらった検査結果が書かれた紙
一部抜粋して載せておきます↓
「分裂像は少数ですが、核密度が高くやや未分化で
悪性度の高い腫瘍と考えられる。
腫瘍の境界は明瞭だが最小限のマージンでの切除となっていることから再発については注意が必要です」
この内容としては
進行性の悪性腫瘍です
腫瘍の境界は明瞭だけど
最低限の量しか切除していないから
再発には注意が必要です
という事らしいです
先生言ってました
「腫瘍の境界は明瞭」これは良い結果ですって
説明すると
もしかしたらこれで
悪い部分はきっちり取り切れたかもしれないって
ことらしいです
でも・・・
取り切れていない可能性もあります・・・
と続きました(´Д`;)
人間の癌もそうだわね
100%取り切れました!!!とは多分言わないもんね
(>_<)
ということで
この日から私の頭の中は
今まで以上にさくらの事でいっぱい
どうしよう
どうしよう
どうしよう
です。
全く答えが出せず、堂々巡りの日々が始まりました・・・
この続きは近々に・・・
No.4に続きます