桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

長~いご無沙汰でした

2016年01月16日 | 日記・エッセイ・コラム
1月15日(金)

ここのところ、メールがおかしくなって困っている。
結局、お手上げの状態で、今までの『我慢の子』は出来なくなった。

思いあまって、MacのKさんに電話をする。
幸いな事に、直ぐに彼と話が出来た。こういう偶然は珍しい。
大体、勤務中に個人の携帯は無理だから、遠慮していたのだ(ちょうど、休みの日だったらしい)
もう、彼と別れてから三年になろうとしている。

何時か、会いましょうと話していたのだが、私の入院前後からすっかりご無沙汰になってしまった。

時折、MATSUYAへは行くが、向かい側にある銀座Appleへは、どうしても行く気にならなかった。
こういう事が嫌いな私は、その話をすると、皆が笑う。
「どうしてですか?」「恥ずかしいもの!」「えーっ?」
そした、私らしくないと言う。
こういう恥ずかしがりの私が本物のワタシなんですよ。

そういうわけで、やっと、連絡がついた私は電車に乗って、新橋へ。
新橋駅には下行きのエスカレーターもエレベーターも無いと、スマなさそうな顔で駅員が言った。

タクシーで銀座へと向かう。
ビルのエレベーターに乗っていると、3階の会場で、彼が講義をしていた。
よほど、気にしていたらしく、遠く離れているのに、素早く私を見つけた彼は、ガラス越しの私に合図をよこした。
有難い事である。

4階のジーニアスでパソコンのアタッチメントの破損を見てもらう。
何回も、ノートブックを落としてしまうから、とうとう、電源に支障をきたしてしまったのである。

もう、いい加減、嫌になったから、新しいMacに買い換えようかしら?と大胆な事まで考えた。
全く、無駄遣いもいいところである。

結局、アタッチメント1万円で済んだ。
Kさんは相変わらず、優しくて親切である。
随分、お世話になったけれど、彼には懐かしい思い出が多い。
この会社は個人的な付き合いを避けているが、人と人の心の触れ合いは静かに流れている。

彼のお父さんは、私と同じ年齢だ。それだけに、心の触れ合いが暖かく感じられるのだ。
やはり、思い立って出かけて良かったと、つくづく思った。

情報関係の会社では、人と人の付き合いには、かなり神経をつかうのだろう。
会社の気配りを感じる。

久し振りにKさんの人柄に触れて、ホッとした。
出口まで送って下さった。有難う!来て、本当に良かったです、


MATSUYAで久し振りに蕎麦店へ行った。
相変わらずの繁盛ぶり。
でも、やっぱり高いなぁと思う。

もう、あとはどこへも買い物に寄る気力も体力もない。
それ程に、私の体力も気力も衰えてしまった。
周りの人は『すごいバアさん』と見ているのだろう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿