2月18日(火)
今回の雪は、日陰では、まだ溶けないでいる。
我が家の塀の周りには雪の塊があるが、もう、雪掻きをするのは止めにした。体が持たないのだ。
そう言えば、今回の雪が積もった後は、クルマの屋根の雪を払いに来る人も少なかったようだ。
やっと、山梨県側のJR中央本線が開通すると言うニュースがあった。
山梨県を始め、東京でも奥多摩町日原の辺りは雪に閉じ込められている様子が映像に写された。
秩父多摩甲斐国立公園にある『日原鍾乳洞』は有名である。私も若い頃に見物に出かけた事がある。日原には、未だにムカシのままの姿が残されている様子をテレビの映像で見付けた。
かつて、多摩川上流にある日原の家々は、道路よりも低い位置にあって、草が生えている鄙びた屋根が見られて「東京にもこんな所が?』と驚いたものだった。。
学生の頃には、奥多摩に興味を持って、度々、友達と出かけた思い出がある。
奥多摩湖が出来て小河内ダムを完成させた当時も、その様子を三頭山から眺めたものだ。
そうして、東京にも、まだ、この様な鄙びた土地がる事に大きな魅力を感じたものだ。
今、雪に閉ざされて動けず、生活の殆どの基盤を奪われた土地があちこちにある。
山梨県の早川町も、その一つと聞いて地図で調べて見た。
河口湖から行くと、本栖湖を通過して国道300号線を身延山へ向かい北上する箇所にある。
成る程、そんな場所にあったのかと、今までに出かけてみなかった事を残念に思う。
「下部温泉へは二度もドライブしたのになぁ!」
しかし、もう、クルマで出かける事もない。それに本栖湖を越える国道300号線(本栖みち)のカーブのきつさが印象に残っている。
甲府は120年以来の大雪だったと言う。
何れにしても、この降雪で三日も四日も道路が閉ざされて、動きがとれなくなったクルマが多い。
中にはクルマの鍵を置かないでいなくなったと言うニュースもあった。
確か、地震等の災害時にクルマを残す時には、キーは残しておくようにと言う注意事項があったと思うが、雪の場合も同じだと思った。
兎に角、自然がもたらした災害は、人間が避ける事も出来ない場合が多い。
確かに、日頃、温暖な地方では、寒波の襲来等に対する対策が甘い。
しかし、それは行政の所為だとばかりは言っていられない。
被災地の人の話では、水も出ない、電気も点かない、暖房も取れない……などと…
成る程、現代の生活ではトイレさえ使えなくなるのだと悟る。日頃、ウオッシュレットが普及している日本で、こうした災害が起こる事の怖さや不都合さをしみじみと感じた。
今日も、テレビで「行政が悪い」と文句を言っていた女性がいたが、自分自身の対応も考えなくてはなぁと思った。
兎に角、人任せでなく、一人一人の注意や予見も大事にして、行動する事が大切だと思った。
雪に閉ざされた過疎の町。
それは加齢者が多く住む所でもある。雪掻きもおぼつかなくなる自分自身の場合も考える由々しい問題だ。
今回の雪は、日陰では、まだ溶けないでいる。
我が家の塀の周りには雪の塊があるが、もう、雪掻きをするのは止めにした。体が持たないのだ。
そう言えば、今回の雪が積もった後は、クルマの屋根の雪を払いに来る人も少なかったようだ。
やっと、山梨県側のJR中央本線が開通すると言うニュースがあった。
山梨県を始め、東京でも奥多摩町日原の辺りは雪に閉じ込められている様子が映像に写された。
秩父多摩甲斐国立公園にある『日原鍾乳洞』は有名である。私も若い頃に見物に出かけた事がある。日原には、未だにムカシのままの姿が残されている様子をテレビの映像で見付けた。
かつて、多摩川上流にある日原の家々は、道路よりも低い位置にあって、草が生えている鄙びた屋根が見られて「東京にもこんな所が?』と驚いたものだった。。
学生の頃には、奥多摩に興味を持って、度々、友達と出かけた思い出がある。
奥多摩湖が出来て小河内ダムを完成させた当時も、その様子を三頭山から眺めたものだ。
そうして、東京にも、まだ、この様な鄙びた土地がる事に大きな魅力を感じたものだ。
今、雪に閉ざされて動けず、生活の殆どの基盤を奪われた土地があちこちにある。
山梨県の早川町も、その一つと聞いて地図で調べて見た。
河口湖から行くと、本栖湖を通過して国道300号線を身延山へ向かい北上する箇所にある。
成る程、そんな場所にあったのかと、今までに出かけてみなかった事を残念に思う。
「下部温泉へは二度もドライブしたのになぁ!」
しかし、もう、クルマで出かける事もない。それに本栖湖を越える国道300号線(本栖みち)のカーブのきつさが印象に残っている。
甲府は120年以来の大雪だったと言う。
何れにしても、この降雪で三日も四日も道路が閉ざされて、動きがとれなくなったクルマが多い。
中にはクルマの鍵を置かないでいなくなったと言うニュースもあった。
確か、地震等の災害時にクルマを残す時には、キーは残しておくようにと言う注意事項があったと思うが、雪の場合も同じだと思った。
兎に角、自然がもたらした災害は、人間が避ける事も出来ない場合が多い。
確かに、日頃、温暖な地方では、寒波の襲来等に対する対策が甘い。
しかし、それは行政の所為だとばかりは言っていられない。
被災地の人の話では、水も出ない、電気も点かない、暖房も取れない……などと…
成る程、現代の生活ではトイレさえ使えなくなるのだと悟る。日頃、ウオッシュレットが普及している日本で、こうした災害が起こる事の怖さや不都合さをしみじみと感じた。
今日も、テレビで「行政が悪い」と文句を言っていた女性がいたが、自分自身の対応も考えなくてはなぁと思った。
兎に角、人任せでなく、一人一人の注意や予見も大事にして、行動する事が大切だと思った。
雪に閉ざされた過疎の町。
それは加齢者が多く住む所でもある。雪掻きもおぼつかなくなる自分自身の場合も考える由々しい問題だ。
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