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シングルマザー3人が語る「離婚への後悔、そして苦悩」&離婚の原因は、まさかの自分だった!」3人のモラハラ夫が語る、遅すぎた反省

2020-12-07 16:10:02 | 日記
下記の2件の記事はLIMOからの借用(コピー)です

「離婚するか」それとも「思いとどまるか」
これを読んでくださっているみなさんの中には、今、こんな決断に心が揺れている人もいらっしゃるかもしれません。
シングルマザーとして頑張る女性たちの存在は、珍しいものではなくなってきました。筆者の周りでも、「離婚して気持ちが楽になった」などという声をちらほら聞きます。一方で色々な事情で、離婚という決断に踏み切れずに悩み続ける人もいます。
今回は、離婚を経験した3人の女性に、それぞれの思いを聞くことができました。
「お父さんに会いたい…」子どもの一言で後悔
Kさんは離婚して子どもと2人暮らし。いろいろ悩んだ末に、「家族のため」と選んだ道だったといいます。
「子どももまだ小さかったので、今ならそこまで大きな影響はないと思い離婚を選択しました。ただ、どんなに小さくてもやはり父親のことは記憶に残っているんですね。保育園の参観日の日、ぼそっと『お父さんに会いたい』と言われてしまったんです」
それからというもの、子どもは時々父親のことを口にするようになったそうです。父親がいる家族を見て、羨ましそうにしているともいいます。その度に、Kさんは心が痛むそう。
「当時は、子どものことを思って離婚を選びました。でも、今思うともう少し私が我慢すればよかったのかもしれません。これから子どもがどんな風に育っていくかわかりませんが、精神面で負担をかけることにならないか心配です」
離婚は夫婦だけの問題ではなく、子どもも関わってくるもの。それだけに、どちらを選択しても悩みは尽きないようです。
「仕事と子育て」ひとりで両立することの難しさ。
「シングルマザーがこんなに就職しづらいとは思いませんでした。結局正社員として働けるところは見つからず、パートでがんばっています」
Tさんは、出産した時に正社員として勤めていた会社を退職したそう。離婚を決めた時に再就職先を探しましたが、なかなか採用されなかったといいます。
「子どものことで休まれると困るというのが理由だと思います。養育費もあるし、収入の面ではパートでも十分なのですが、大変なのは出勤日数で収入が変わるということ。子どもが体調を崩すと、当然私も仕事を休まなければなりません。ひどい月は収入が半減したこともありました」
子育ても仕事もすべて1人で担わなければならないシングルマザー。理解のある職場に出会えるかどうかも重要なのかもしれません。
実家に戻ってみたものの…
離婚を機に実家へ戻ったSさん。母親は快く受け入れてくれたのですが、問題は父親だったそう。
「私の父はまさに“昭和の頑固オヤジ”という感じの人で、そもそも私の離婚自体に反対でした。私は小さい頃から厳しく怒られてばかりで、父が苦手でした。結婚を機に距離をおいていたのですが…。同じ家に暮らすとなると、それは無理ですよね」
Sさんの父親は、子育てに対して頻繁に意見を言ってきたそう。そして、いつも古い考えを押し付けてくるので、話はいつも平行線だったそうです。ついには孫であるSさんの子どもたちにも怒鳴り散らすようになっていったそう。
「子どもたちがおじいちゃんに怯えてしまったこともあり、さすがに一緒には暮らせなくなりました。約1年で実家を出て、今は近くのアパートで暮らしています。時々会うくらいがちょうどいいですね。子どもたちも私も、今の方がのびのびできています」
実家に戻っても、親との折り合いがつかずに結局出てきてしまった、という話は少なくありません。ほどよい距離感で、時々顔を見せに行ったり、困った時に助け合ったりするという形がベストなのかもしれませんね。
さいごに
結婚生活に耐え続ける選択、新しい人生をスタートさせる勇気。どちらが「正しい」という答えはもちろんありません。
すべての親は、我が子を守るために、悩み、傷つき、必死に生きています。その姿こそ、母としての愛情の証でもあるといえるでしょう。
長い人生には、幸せも苦しみもあります。自分と家族にとってベストな選択は、おかれた状況によって都度変化していくものではないでしょうか。
その変化に対応できる「しなやかな」心を持ちながら、我が子、そして家族に向き合っていきたいものです。

 「離婚の原因は、まさかの自分だった!」3人のモラハラ夫が語る、遅すぎた反省。

 
「ウチは夫婦仲いいから大丈夫」なんて思っている男性に質問です。
果たして、あなたの奥さんも、あなたと同じ気持ちなのでしょうか?
今回は、「夫婦円満だと思っていたのは、実は自分だけだった…」という男性3人が、それぞれの離婚にまつわるエピソードを語ってくれます。
妻から突然の離婚届。原因はまさかの「自分」!?
『もう我慢の限界です!別れてください』
「いつも通り仕事から帰ってきたら、突然妻に離婚届を突き付けられました。でも、まったく心当たりがありません。ゆっくり話し合おうと言っても、妻は聞く耳持たずで…。何が何だかわかりませんでした」
Mさんは、妻と小学生の息子との3人家族。ギャンブルもしなければ借金もない、浮気なんて考えたこともないといいます。誰よりも妻のことを愛していて、毎日家族のために働いていたそう。
「ひとまず落ち着いてもらおうと、実家に帰ってもらい時間をおきました。でも、数日たっても妻の気持ちは動かず…。せめて理由だけは教えてほしいと頼むと、妻の口から、驚きの言葉が出たのです」
『あなたはずっと、モラハラ夫だった』
今まで我慢してきた恨みつらみを、いっきに吐き出すかのように、Mさんの妻は語りだしたそう。
その「モラハラ行為」は、最近始まったことではなかったのです。子どもの夜泣きがひどい時に「静かにさせろ!」と怒鳴られたこと。体調が悪いのに、自分の趣味を優先させて息子をお風呂に入れてくれなかったこと。夕食にスーパーのお惣菜を出したら「今日は手抜きだな」と言われたことなど…。
「他にも山ほど出てきましたが、正直覚えていないことばかりでした。思い返せば、自分は家事や育児はほとんど手伝ってこなかったのだと思います。それなのに文句ばかり言われたら、妻もイヤになるでしょう。反論の余地がありません」
ひとつひとつの言動はちょっとしたことでも、それが積み重なっていけばいつか崩れてしまいます。本当に愛があるのであれば、相手を思いやる気持ちを忘れてはいけないと思わせるエピソードでした。
「あのひと言が命取りだった!」妻への禁断フレーズで一気に離婚へ
Sさんは、妻とまだ幼い子どもとの3人暮らしだったそう。いわゆる亭主関白な性格で、男は外で働き、妻は家を守るという考えだったといいます。
「何も疑問に思っていませんでした。自分は家族のために働いて家庭にお金を入れている。だから、飲みに行ったり自由な時間があったりしても当然だと。逆に妻は、稼いでいないし1日中家にいるんだから、少しくらい我慢するべきだと思っていたんです」
そんなある日、Sさんが仕事から帰ってくると、洗濯物が干しっぱなしだったそう。仕事でイライラしていたこともあり、Sさんは決定的なセリフを放ってしまいます。
「『俺は毎日仕事をしてるんだ!家事を手抜きするんじゃない』と、妻を怒鳴りました。そして、『子育てより仕事の方が何倍も大変なんだ!』とも。その翌日、妻は子どもを連れて家を出ていき、そのまま離婚することになりました」
当時は妻が怠けていると思っていたSさん。しかし、その後いろんな人から話を聞くうちに後悔するようになったといいます。
「あの日、子どもの体調が悪く、家事が思うように進まなかったというのは知っていました。でも、どうしても妻が怠けているようにしか見えなかった。あの一言を言わずに気遣ってあげられたら、状況は変わっていたのかもしれません。今さらですが」
妻の心の中には、もともと夫に対する元々不満が渦巻いていたのかもしれません。でも、Sさんのあの一言がさえなければ、離婚を踏みとどまっていた可能性はあります。仕事と比較して、家事や育児を軽視する態度は、改めたほうがよいかもしれませんね。
「夫源病」の妻と2人きり。もはや離婚も視野に…
「妻との関係は良好でした。でも、ある時から妻が体調不良を訴えるように。しかも決まって週末、私の仕事が休みの時でした」
子どもの手も離れ、夫婦2人だけでの生活になったTさん。やっと夫婦でのんびりと過ごせると思った矢先の出来事でした。
「はじめは何か病気だと思って心配したのですが、違いました。もしかしてと思っていたのが確信に変わったのは、平日に私が半日で帰った時。私の顔を見たとたん、妻は急に頭が痛くなったといって寝室にこもってしまったんです。そう、妻は『夫源病』でした」
でも、Tさんは家事を手伝ったりもするいわゆるイイ夫。それなのに、なぜ妻は夫源病になってしまったのでしょうか?
「いろいろ調べてみてわかったのは、私の性格が原因になっているかもしれないということでした。負けず嫌いで、仕事だけでなく家事や頭の良さまで、何かにつけて妻より優位に立とうとしていたこと。周りの目を気にして見栄を張っていたこと。良かれと思っての行動が裏目に出ていることもたくさんありました」
ただ、妻も「これがイヤ」と明確なものがあるわけではないそう。それだけに、対処法を見つけるのが難しく、2人は離婚に向けて話し合いを始めているといいます。
さいごに
「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、夫婦といえども思いやりや最低限のマナーは必要。突然に思える離婚劇の裏には、どこかに必ず原因があります。夫婦は対等な関係でありたいもの。妻の立場に立って、自分の言動を一度振り返ってみませんか?

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