今年の8月以降、税務署や国税を装った詐欺メールが急増しているようです。
8/22の夕方、こんなメールが届いていました。
これらは、「フィッシング詐欺メール」といいます。
本物のように見せかけて偽の支払いページにつながるリンク(青い文字のところ)をクリックさせ、架空請求先のページで支払いをさせる手口です。IDやパスワードを入力させてログイン情報を盗み出したり、クレジットカードの不正利用につながるものもあります。
また、支払期限がやたらと短かったりと、考える猶予を与えないようにしていることもあります。(このメールでは、支払期限日の17時以降にメールが届いています。笑)
メールにはリンクが貼られていたり、ファイルが添付されている場合がありますが、決してクリックしないようにしてください。クリックしなければ被害にあうことはほとんどありません。
今回のような国税庁や税務署からのお知らせが本物であるか確認したい場合は、メールに書かれているリンクをクリックするのではなく、自分自身で検索したe-Taxにログインしてみましょう。ブックマークやお気に入りに入れてあると安心ですね。そこに件名と本文が記載されていますので確認することが出来ます。
e-Taxでも8/15に、「国税庁を装った不審なショートメッセージやメールにご注意ください」をお知らせがされています。