PayPayで自動車税が支払えるようになったということで(2021年5月現在)、
いつもはコンビニで支払っていましたが、PayPayだとどんな感じになるのかなと思っていたところ、
ちょうど自動車税の納付書が届きました。
(サンプル画像です)
PayPayの通常のスキャン支払いからは納付書のバーコードの読み取りができなかったのですが、
よく見ると「請求書払い」というものがありました。
タップすると、このような画面になり、
「請求書を読み取る」から、バーコードの読み取りができました。
ちなみに、はじめて請求書払いを開いたときに、10本の木がプレゼントされました。
バーコードが印刷されている請求書ではなく、オンライン請求書に切り替えることで、紙削減につながることから、アプリ上の「自分の森」に木を増やしていくイメージのようです。
最初は紙の請求書からバーコード支払いをし、その支払い完了画面で、次回からオンライン請求書に変更できる画面が出るようです。
オンライン請求書では、PayPayで請求書を受け取りそのままPayPayで支払えるので、スムーズに支払うことができ、請求書をなくす心配もありません。
24時間365日納付でき、支払い履歴はPayPayで確認が可能です。
紙の請求書をスキャンして支払った場合は、木が1本増え、オンライン請求書での支払いの場合は、木が2本増えるとのこと。
ちょっぴり環境にやさしいのがイメージしやすいですね。
さて、バーコードをスキャンすると、
支払額が表示され、PayPay残高から支払い可能です。
(PayPayに設定しているクレジットカードからの支払いはできません。あらかじめチャージして、残高から支払いましょう)
支払者は、納税通知書に印刷されている納人名義でないといけないのかと疑問に思ったので調べてみると、本人でなくても大丈夫なようですね。
Q7 家族名義の都税を私のスマートフォン決済アプリで納付できますか。
A7 納税義務者本人の使用するスマートフォン決済アプリでなくても納付できます。
なお、支払手続きが完了すると、取消はできませんのでご注意ください。
※PayPay等のスマホ決済で納付した場合、領収書や納税証明書は発行されません。必要な場合は金融機関等の窓口やコンビニで納付しましょう。
自動車税はPayPay以外にもLINE Payやd払い、au Payなど、普段からお使いになっている決済サービスも使えます。各スマホ決済サービスの請求書払いに共通するメリットは、銀行窓口やコンビニなどに行かず24時間いつでも支払えること、ポイント還元(還元の有無・還元率は決済サービスによる)、キャンペーンで付与された期間限定ポイント・チャージ残高の期限切れ前の利用などが挙げられます。
PayPayで支払った場合は、決済額の0.5~1.5%(付与上限あり)のPayPayボーナスが戻ってくるそうです。
期間が限られているポイント残高などで、支払う予定がなく失効してしまう前に、こういった形で納税に使うのもいいですね。
今までは支払うだけだった税金で、少しでもポイント還元が受けられるのは嬉しいです。
自動車税の納付は5月31日まで。ご興味ある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。