ヘナ

2016-10-15 13:19:00 | 趣味
6月のマレーシア視察中に白髪が伸びてきたので、インド街の薬局でゴリ押しされたこのヘナ。興味本位でワクワクしながらこの上なくエンジョイしながらセルフ染めした結果、これが瞬く間にすごい事になってしまい、もう2度と惑わされるのものかと心に誓ったのであった。。。



約30種類もの薬草•ハーブが配合


お店の人は、何種類もたくさんある中でこれをゴリ押ししてきて、とにかく極上!くらいの勢いで言って来たのでそれならば!と購入。


ホテルに帰って封を開けた瞬間


昔一度だけ体験した事があったよもぎ蒸しのあの東アジアハーブのような漢方薬のような香りがして、ヘナ100%の香りは全くしなかったのだ。


怪しい信用できない


まずそれしか浮かばなかったものの、漢方薬の香りって事はそこそこ悪くないかな?開けてしまったし、まあやってみるか!とペーストを塗布する事15分、これからラップして、、、と思った瞬間異変に気がついたのだった。


もう染まってない?



指で何度かフロント部分を何ヶ所かチェックするも、普通の100%ピュアヘナなら絶対にありえない事が起こっているのである。


これはマズイと思い、すぐに洗い流したものの時は既に遅く、、、


真っ赤


「パッケージ通りの色だよ」


つい独り言。


凄い!ギンギラギン!


幸運だったのは、表面の白髪が大量ではなかった事。ライトの下にいなければ大丈夫なレベルだ、と思うようにした。


翌日はヘアサロンに行く予定をたてていたので、直す術もなくそのまま向かう羽目になった。


現地の美容師の方に「真っ赤っすね笑」とやっぱり普通じゃない色なんだ、と再確認。

直してもらおうかと一瞬考えたが、スケジュール的に厳しかったので諦めて帰国してすぐ、元同僚のヘナマスターK氏に問い合わせてみるも見たこともないメーカーだった。


K氏いわく「薬品添加物ピクラミン酸が入ってるんじゃないか?」という話だった。100%ピュアヘナは、自然放置3時間以上放置してしっかり色が入っていくが、そういう添加物は、短時間で濃く色が入っていく。その成分は、パッケージに記載しなくても違法じゃないらしく、海外の製品にはよくあるみたいだった。


インド街で買ったし、アーユルヴェーダ、ヘナ、オーガニック、ベジタリアン、ヨガ、などの関連性から、インドの女性=オーガニック と勝手な期待と想像が潜在意識に根付いていたために起こってしまった出来事。人によるけど 現代は忙しい人が増えて商品が進化してるという事実。


なにはともあれ頭皮や身体に何も起こらなくてよかった









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