漢方アロマとグァサーの勉強会

2019-05-22 19:26:05 | 勉強
エステのトリートメントとツボをもう少しリンクさせるために、中医学の理論を勉強、と思って全5回の「漢方アロマとグァサー」を申し込みました。これまでは、アーユルヴェーダ理論と似て非なるものと思い、そのうちちゃんと勉強しようと思って放置していたやつです。

第1回は経絡の理論と、頭部と頸部と肩のグァサーの実践までやりました。

長年しびれでお悩みのお客様がいて、その原因が解明されたので、1回で改善されることは期待せず、さっそく実践してみようと思いました。

もともと自分自身が病院が嫌いで、身体のどこかに痛みがでたり、悪い症状が出たら、まず中医の先生の所へ行ったり漢方薬に頼る方が多く、漢方薬が配合されているアロマを塗り込むのには抵抗がないのですが、日本人の多くは強い香りに敏感で、好きか嫌いか、分かれると思います。

婦人科系に効果のあるアンジェリカ(当帰)の香りは、The漢方薬のオエッとする香りが電車の中とかで充満したら気まずいな、とか思ったのですが、今日は使用しなかったのでホッとしました。

ここ1ヶ月、あることをきっかけに右目にものもらいが出現してしまい、時間も取れなかったので近所の眼科の目薬を2回も処方してもらっているのに治るどころか、転移しまくって右目がカオスで悩んでいました。

中医学の先生に聞いたところ「肝臓、胆嚢」が悪いから目に疾患が現れた。そのうえ額に赤いニキビが1つ、その原因はストレスだ!と。肝や胆は確か怒りの感情だったよね、と後ろめたい気持ちを受け入れながら。。

ということで、グァサーも他の生徒の方と実践してみました。



思った通りの展開ですね。風地→肩井→天宗
とけっこう赤く出ました。

先生いわく、性格が真面目で責任感のある人は凝ってるらしいです。どこが、というのは人それぞれポイントがいろいろある、と思うようにしました。

中国のグァサーは、石も使いますが、水牛の骨を使用することで、解毒を促すらしいです。道具もその時によって使い分けしながらやったら楽しいですね。



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