パンチャカルマ10☆～（ゝ。∂）

8/9
8:15 Breakfast・Medicine
9:30. Treatment
13:00. Lunch
14:00. ヴァスティ

朝食はライスシリアル、パパイヤ、パイナップル、葡萄、生絞り葡萄ジュース。
オーストリア夫妻、ギーdaysかなりしんどそうだ。もう声かけれない雰囲気。
今日のトリートメントはオイルヘッドマッサージとPIZHICHIL（ピズィチリ）・ヴァスティだ。PIZHICHILとは本来インドでは循環器系、神経系疾患、関節の痛み、硬直、麻痺、リウマチの症状に対処するようだ。スパメニューとしての効果は身体深層部の細胞間に溜まった毒素や老廃物の排泄を促すことで、アンチエイジング、痩身効果を高める浄化法。2人のセラピストが左右対称にオイルをかけていく。受けた事がある知人の話によると、木のベッドに寝てひたすら全身に温かいオイルをかけられ、お風呂に入っているみたいな感覚に陥るらしい。実際、体験してみると、まずベッドがかたく冷たいので腰痛持ちにはまず仰向けがキツイ😭私はベッドの冷たさ、かたさに全身が冷えてしまい全くリラックス出来ず、むしろ早く終わって欲しいとしか思えずどうしようと思っていたが、やや熱めのオイルを何度も何度もかけられるうちに、冷えは何とか解消！表面からうつ伏せになる際、オイルで滑ってしまう。まな板の上の鯉。うつ伏せの時一応枕はあったが何故か顔面にオイルがつき、口に入った😱表→裏→表で40分位で終了。オイルを温め続けながら体にかけ、集めてまたかけて、、常に2人でタイミング良くテキパキして無駄な動きが全くないところはプロの仕事を見た気がする。これがスパメニューで高価な理由は、大量のオイルを使うのと、細やかな気遣い、癒しの部分にも力を入れ、贅沢感を全面に押し出すからだろう。

昼はベジタブルプラオ＆オイルレスカレー、カルダモンティー。ドクターにお願いしていたヴァスティーが出来ることになった！女性ドクターが登場し説明を受け、いざベッドに横向きに寝る。お腹から腰付近を温めてからゆっくりオイルを注入する。5分位で終わり、ドクターに「これがヴァスティよ」と注意事項を説明されあっけなく終了。この中心処置こそ、1番期待していたのに・・・(´Д` ) 14日間で全部やろうとした自分がいけない。私のプログラムには最初から、浣腸法は無かったのだから。せっかく浣腸したのにまったくもって、便秘が解消する気配がないのは何故だろう？


18:00、散歩、夕飯

ここ連日なかなか夜ご飯がヒットせず、フラストレーションが溜まっていたのだが今日のレストランでは、無理して、夜メニューにないサラサラカレーを作ってくれた。シーズンオフでお客も2階まで来ないので、逃すまいという必死な思いが伝わってきた。ダルフライ、スチームベジタブル、バスマティ米、シナモンティー。久々美味しかった。