昨日(12月7日)の17時18分に三陸沖を震源とした地震がありました。
地響きを伴って細かく揺れる様子や、長い間続いたので、
すぐ、あの東日本大震災の時と同じ震源なのだと、直感しました。
宮城県では、震度5弱を記録した所が2ケ所あったものの、
だいたいは震度4程度ですんだので、幸い停電にもならず、物が落下する事もありませんでした。
地震があった時、テレビのチャンネルは決まってNHKなのですが、
いつもの冷静なアナウンサー口調ではなく、
切迫した様子で訴える声に、緊張感が走りました。
「東日本大震災を思い出してください」「命を優先に」などの言葉は、
実に説得感があると感じました。
そして、当時の事を思い出し、全身に鳥肌がたった私・・・
津波警報は1メートルの予報でも、
今現在、防波堤は修理出来ていないし、地盤沈下している為に油断はできません。
それに、津波で流された地域が平野になっているから、
東日本大震災と同じような規模の津波がきたら、
今度はもっと遡上するのでは?と、噂になってます
大きな被害が無かったものの、とてもとてもドキドキしました。
アウターライズ型(海溝外縁部)地震は、まだ起きる可能性があるそうで、
1年9カ月経とうとしている今でも、まだまだ安心できそうにありません。
ちなみに、今回のアウターライズ型地震は、揺れはそれほどでもないのに、
津波が起きるのが特徴だそうです。
昨日は、東日本大震災当時と同様に、水をくみ置きしておこうかと考えましたが、
地震への備えは改めてしっかりしておかないと・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます