この数日、冬らしい気温になりました。
気象台では初雪も観測したようですが、チラホラ~程度で全然つもってません。
(例年の平野での積雪は1月下旬~2月頃)
小さい余震は未だにあって、壁のヒビが追加増殖&新しく増殖したり・・・。
「だんだんダメージが増えてくるなー」とブルーな気持ちになりますが、
地滑りの為に傾斜しているお家もあるのだから、前向きにならなくては!
阪神大震災での地滑りは、3カ月程度でおさまったらしいのですが、
仙台では未だに地殻変動の為におさまっていないのだとか・・・。
それだけ、巨大なエネルギーだったと言う事で、あらためて自然の怖さを感じます。
(宮城県の死者9505人 行方不明者1880人)
12月からは被災地限定で高速無料化になりました。
遠く離れた家族や親戚に会いに行かれる方、被災地支援、被災関連のトラック等々には
とても助かる事だと思います。
政府は観光目的にもしているらしいけれど、私的には、遠出に出かける気力はまだないかも。
被害にあった建物やライフラインの復旧は進んでいても、
人の気持ちの灯りは、人それぞれのペース。
精神的なものは、焦らずゆったりとした気持ちになってもらいたいと思ってます。
それにしても、放射能問題は心配ですよね。
福島県の新米に安全宣言が出たはずなのに、次々と基準値を超えたお米が見つかっているのは、
とても不安で、何を信用して良いのか分からなくなってきています。
直接口にする食べ物の他に、木々の問題もあるよう。
福島県に接している地域では、
木々を使って炭を作ったり、薪でお風呂を沸かしたりと日常生活の必需品らしいのですが、
木々の中に含まれる放射能が、燃やされて空気中に浮遊するとか・・・
検査をするにしても、その体制が絶対的に不足しているのは明らか。
もっときちんとした対策をまとめて欲しいと強く願っています。
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