とぼとぼのろのろ・・・・・

朝からゴキゲン♪

ある日の夕方。

お買い物途中で、どっと疲労感に包まれて、だら～んと、家に向かっていると、

後ろから、男性の話し声が近づいてきました。


A：「うわぁー、それ、すごいですね。」

B：「そうなんです。これはね、プロでも、あまり使ってないけど、かなりの物です。」

A：「へえ～、そうなんですか～。いや～、ほんと、すごいですね～。」


・・・・・などと、何かの機材（かな？）について、話しています。

近所に、芸術系の大学があるので、彼らは、その関係者かもしれません。


私は、相当ゆっくり歩いていたんですが、なかなか、男性たちに、追い越されない。

私のすぐ後ろから、声が聞こえるので、なんとなく、振り向きにくい。

追い越しやすいように、歩道の端を、ゆっくりゆっくり歩いてるのに、まだ、私の後ろにいる。

うーん・・・・・気になるー・・・・・

とぼとぼのろのろ。


やっと、私の横に並んだ、男性の手には、ビデオカメラ（録画中！）。

200mか300mの間、私の背後にぴったりついて来ながら、何を撮ってたんだ？

も、もしかして、わたし、ハリウッド・デビュー？