我が家のニーレンベルギアです♪
先日の待合室にて。
7番診察室(DM内科)の前に座っていると、どこか、見覚えのあるおばあさんがこっちに
近づいて来られました。
あーー!8月に登場してもらったB92さんじゃ・・・
※B92とは、ばあさん(92歳)の略で、隣の循環器内科の患者さんです。
近くに座っている人に、まず、何番の診察室かって尋ねられます。
もちろん、何の病気でかかっているかも聞かれます。
待合室には、3~4人がけの椅子が、ずらーっと並んでいます。
どの椅子にも2人ずつ座っていて、なぜか私の座っている椅子だけ、私ひとり・・・
やめてーーー!
ここで、私の病気の説明させられるのは、ものすごーーくイヤです!
B92さんは、「暑いなあー。今日は、よーさん待ってはるなー。ほんま暑いなー。
なんで冷房入れへんねやろー。」と、ずっと独り言。
私は、全く聞こえていないフリで、全力で読書。
そこへ、60歳位の男性がB92さんに近づいて、「おう!」
B92さんは「ああ、車とめれたん?おおきに。」
やったーーー!息子さんの登場です♪後光がさしているように見えました。
おまけに、彼は、私とB92さんの間に座られました。
2人の会話が、嫌でも耳に入ってきます。
B92:「糖尿病って、○○に糖が下りるんか?」
息子:「そうや。ほんで血管がボロッボロのぐちゃぐちゃになるんや。
目の、細い血管から出血して失明するねんで。
心臓もあかんようになって心不全になるし、腎臓もやられるんや。」
B92:「あんまり甘いもん沢山食べたらあかんねんな?」
息子:「そうや。甘いもん食べ過ぎたら、血管がボロッボロのぐちゃぐちゃに
なるんやで。」
B92:「こわいなあ。私は、あんまり甘いもん食べへんけど。」
ぎくっ!!
DM診察室に1番近い椅子に座って、その会話ですか・・・
その時、スピーカーからDr.Tの声が・・・・・
「SP♪さん。7番にお入りください♪」
私は、全身に突き刺さるような視線を感じながら、診察室に入りました。
間違ってないけど、間違ってる
よっぽど怖い話されたことあるんかな?O60!!
もっと、早く正しい認識が、世に広まるといいよね
命名ありがとうございます♪
>間違ってないけど、間違ってる
ね。合ってるけど、合ってない。
で、この親子の会話を聞いてた人が「糖尿病ってボロッボロのぐちゃぐちゃの・・・・・」って、他の人に説明したりするんですかね。
うーー・・・でも、あそこで「違いますよ」って言う勇気ないし・・・・・
どうしたらいいんでしょうね。